どこかの だれか

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国境超えアルゼンチンへ   ~フォス・ド・イグアスからプエルト・イグアス~

2017-02-22 | ブラジル旅

2017年1月23日(月)

ブラジル側イグアスの滝とバード・パークを満喫した後、プエルト・イグアス(アルゼンチン)行きバス乗り場に着いたのが15:30。
明日は1日中、滝をアルゼンチン側から満喫するため、今日のうちにプエルト・イグアスのホテルへ移動しておく。
フォス・ド・イグアスとプエルト・イグアスは橋を渡るだけで近いのだが、出入国審査を受けなければならない。
日帰りならブラジル側の審査は任意だが、私達はアルゼンチンで2泊するので、橋を渡る前に出国審査、渡り終えて入国審査を受ける必要がある。
ガイドブックなどでは、国境を超えるのに2時間はみておくよう書いてある。
2時間かかったとして17:30、ブラジルはサマー・タイムなのでアルゼンチン時間では16:30、明るいうちに着いて街歩きでもするかな、と思っていた。ところが・・・

まず、バスが来ない。
でも、待つしかない。
やっと乗れたのが16:15。
ブラジル側イミグレーションに着いたのが16:50。
出国審査が必要な人だけ降ろして、バスは走り去った。
審査は簡単。
問題は、次のバスが来ないのだ。
いくら待っても、バスが来ない。
さっき乗った赤いバスが来たら、「バス代は先に払ってあるよ」という券を見せて乗れるのだが、水色や黄色のバスがたまーに来るだけ。
まだまだ暑い日差しの中、1時間半以上待って、やって来た水色バスに、バス代払って乗ることにした。
あっという間に国境の橋を渡って、入国審査。
今度は全員降りるので、バスは待っていてくれる。
でも、「全員そろいましたか?」なんて律儀ではなく、適当にそろったら、適当に出発する。
プエルト・イグアスのバスターミナルに、やーーーっと着いたのは、アルゼンチン時間18:30、ブラジル時間だと19:30。
なんと、4時間かかったのだ!
ほとんどが、バス待ち時間!
だめだ!日本の感覚捨てなきゃ!南米でバスに乗るっていうのはこういうことなんだ。



2泊したホテル・リリアンは、古いけどバスターミナル近くで便利。
ポルトガル語はあまり通じず、宿泊料はペソかレアルの現金払い。



朝食はコーヒーとパンのみと質素だが、なぜか焦げたクロワッサンがとても美味だった。


日本時間1月23日 現地時間:フォス・ド・イグアス バスターミナル~バードパーク 11549歩



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