板倉雅一さんと言うミュージシャンがいらっしゃいます。
私がこの板倉さんと言う名を知っているのは、勿論、省吾繋がりのことなんですが、もう少し浜田省吾ネタでお付き合いください。って言うか殆ど個人的趣味に走ったネタなので、特に興味もない方はここで退出どうぞ!!です(笑)
「イメージの歌」と言うのは吉田拓郎さんのデビュー曲で1970年に発売されました。
それから26年後、拓郎さん50歳の誕生日を祝って省吾がカバーしCDシングルとしてリリースしました。
拓郎さんのイメージの歌は持ってませんが、省吾のCDは当然買いました。
多分、一度か2度聴いたかなぁ?位で、このCDは仕舞ってあったので新品同様に綺麗です。
省吾と拓郎さんの繋がりはと言えば、省吾はソロデビュー前、愛奴と言うバンドでドラマーでした。
広島フォーク村が愛奴と拓郎さんを繋げました
拓郎さんのバッグバンドに抜擢され一緒にツアーを回った…
以来のお付き合いと言うことですね。
で、板倉さんです。
板倉雅一さんは以前、省吾のバッグバンド、THE FUSEのメンバーでピアノやキーボードを担当しておられました。
つい、先日のこと偶然にも、板倉さんのブログを発見しました。
板倉さんのブログはミュージシャンのブログと言うこともあって、板倉さんが関わってきた沢山の音楽、ミュージシャン、歌手の方の名が登場するので私的にはツボに嵌って全部読ませていただきました。
このブログに出会う前まではCDを聴いていても、DVDを観ていても省吾の歌声に聴き惚れながらただ漠然と流れてくる音、バックミュージシャンの奏でる音に注意を向けることなく聴き流しているだけでした。
けど、板倉さんのブログを読んで改めて音楽に注目して聴いてみると、ここが板倉さんの奏でるピアノの音だな…とか、今まで知らなかった、曲ってこう言う風に作りあげられていくんだ…みたいなことが分かってきました。
イメージの歌もブログを読んで初めて知った(ひょっとして当時のファンクラブの会報とか雑誌などで取り上げられてファンには周知の事実だったのかもだけど、私は全然覚えていない)レコーディングに集まった凄腕ミュージシャンのバンドのことなど、ブログを読みつつその曲を聴くとその背景とかもみえてきて、今まで聴いていた曲と同じ曲、歌でも捉え方が違ってきて凄く面白い…
そんなことを思いながら、今日も浜田省吾を聴きながら、パルスイートでアイスクリームを作り…
ラカントでパンを焼きました。
(見た目ほど焦げてはいないです)
(見た目ほど焦げてはいないです)
音楽って奥が深いんですね…