私はミーハーで、付き合った人に影響されやすかった。
多分、エイジアを好きになったのも誰かの影響だったんだと思う。
エイジアは1980年代デビューのイングランドのスーパーグループで1983年には日本武道館でライブをしている。
ライブには一度も参加したことはないが、先日物置部屋から発掘したビデオデッキと共に、VHSのテープが出てきた。
ここ何年も聴いてなくてすっかり忘れていた感のあるエイジアだけど、ビデオを観たら懐かしくなって古いカセットテープを引っ張り出して聴いたりしてる。
私は日本語以外受け付けないので歌詞の内容はサッパリちんぷんかんぷんなんだけど、耳に心地好い壮大な音楽と伸びやかなボーカルの素敵な歌声に魅了されて、兎に角好きだな、エイジアは良いな🎵と思っていた。(いた。じゃ過去形だけど今現在だって好きだ。)
だけど、改めて歌詞カードを読んで驚いた。
あっ、情けない…(´д`|||)
女々しい歌だったんだ…
理解出来ないから音楽だけ聴いて、もっと男らしい力強いロックな内容だと思い込んでいた。
歌詞が分からないからイメージだけで聴いていた。
でもそれはそれで良いんだと考える。
だって音楽は素晴らしいんだから。
私は蘊蓄語れるほど、エイジアについて詳しい訳じゃない。
だけど、台所仕事のBGMとしてこれからもエイジアを愛し続けていこうと思う。