小千谷から(Ojiya kara)

新潟県中越大震災の、とある被災者からのメッセージ
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平等、難しい!

2004年12月19日 01時03分18秒 | 新潟県中越大震災・地震
3ヶ月ぶりに美容院に行ってきました。
変な話、水やガスが出ないでみんなが生活に追われているときって
化粧したりお洒落したりするのって【なんかいけないことをしている】ような気になったものです。
まず、そんな気にならないし・・。
でも、今ではそんな空気も和らいできました。

久しぶりに美容師さんとくっちゃべって楽しかったです。
被災者同士で被害自慢じゃないけど こんなに大変だった!と言い合って笑いに替えていくのは
すごくストレス発散になります。
今だから言える話 ってのもあるし。

以前このあたりに住んでいた友達に原信で会ったので長々としゃべってしまいました。
彼女は築2年なのに暖房器具が各部屋やられて参ったと言ってました。
20万×4台
でも義援金をいただけるのは一部損壊の5万のみ。

本当に平等にってことを考えるなら 
家屋の損壊に注目するのではなく
一世帯にいくらとか ひとりいくらとか
一律にしたほうがよっぽど不満が出ないのでは?とチラッと思ったり。

はぁ。眠いです。
お(^o^) や(^O^) す(^^) みぃ(^-^)