EOS Kiss D初代からのデジイチフリークが、30D購入で深みにはまって写真三昧な毎日を送っています。
~どりさまフォットな毎日~




EOS 30D/EF24mmf2.8

 これ傾きとかの調整なしです。手持ちでスナップ撮影ですが我ながらうまくなったものだと悦に入ってたりします^^バッテリーグリップの功績は大きいですが、この日は外してたんです。最近確信したことは、AFポイントの配列を利用したり姑息な手を使ってもずれちゃいますから、被写体を凝視しないでフレームの外枠に意識を持っていきながらレリーズした方がいいです。だからって簡単には行きませんが、あとは日々の訓練あるのみですね♪しかしもっとセンスの溢れた写真を撮れないと駄目ですね~^^;在庫不足は深刻です。もうちょっと撮影に出かけなければいけません。明日から関西なので何か撮れたらいいなって思います♪



プチ情報 朝7:51現在マップカメラにM42マウントのウルトロン新同品在庫アリです!

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メジロ



 昨日の続きです。メジロは寄せることができるので葉陰から出てきてくれさえすれば撮影は容易です。葉陰だと光量が足らなくてSSが稼げませんからね^^;トウネズミモチの実をついばんでました。都会の公園に野鳥を集める方法がわかりました。夏はユリノキ、冬はトウネズミモチやセンダンなど季節ごとに食物となる木をたくさん植えておくのですね。夏にユリノキの蕾を美味しそうに食べてたワカケホンセイインコたちはどこで何を食べているのでしょうね^^たまーに姿を見ます。

キジバト


夏場はほとんど見かけないキジバトも冬にはやってくるようです。同じ鳩の仲間でも群れで活動するドバトと違い、キジバトはいつも番で行動しています。その仲の良さと言ったら当てられっぱなしですよね^^;

シジュウカラ


昨日もUPしましたがシジュウカラです。この日の撮影ではシジュウカラの背中がメジロのような緑色をしているのを知りました。なかなかに愛くるしいです。最後はピンは甘いけど飛び出しが撮れてたのでUPしときます。


EOS 30D/SIGMA170-500mm APO DG(1~4枚目トリミング)

びゅん!ってね♪で、最近気づいたことをまとめておくと、170-500mmの描写が甘いなって感じてたのですが、残念ながらその殆どが手ブレのようです。もっとISO感度を上げて臨むべきでしょう。悔しいですが私の技術では低ISO値の手持ちは無理のようです。EXIFを見る限り、焦点距離500mmでSS1/250秒とかだったりします。基本的に手ブレ限界点の目安は1/焦点距離だといいます。常に背伸びをして手持ちに拘りますがこの焦点距離に関してはもう少し詰めてみようと思います。ん~palmsさんはやっぱり凄い!あとやはりテレ端は描写が甘くなりますので、ちょびっとだけでも戻して480mmとかで撮影した方が良いようです。


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 えー前もってお断りしておきますが、虫の目システムは手を出したばかりで若輩者の私がわかったようなことを言うと不快に思われる向きもあるかもしれません。これはあくまで私が実践している私なりの方法でして、正しいとか正しくないとか議論を提起したいのではないのでご理解くださいませm(_ _)m

AFに拘りシステムを組んだのはノーファインダー撮法をやりたかったからなのです。昆虫の撮影をしていると状況的にファインダーが覗き込めないことは多いです。カメラのセッティングはいつもどおり親指AFでAI SERVOです。



こんな感じで片手で操作していますが、良く考えたらMモードで測光はしてないんだから普通にレリーズスイッチにAFを設定しててもいいかも^^;私は親指が慣れてるのでこのままですけど^^;さとっちさんが使ってたハンドストラップがあると便利そうですね。580EXの設定は調光補正-3で広角パネル、カメラ側はMモードでSS1/250秒、f22です。絞りはEF50mmf1.8Ⅱの最大絞りなんです。写真は周囲がアウトフォーカスしてますから実は更に絞りたいと考えてます。今後の改良の課題ですね。

オオスカシバが吸蜜していました。ホバリングしながら忙しく花渡りをしています。そこに腕を伸ばして親指は押しっぱなしでオオスカシバに追従してタイミングを見ながらレリーズです。


EOS 30D/EF50mmf1.8Ⅱ/1.4X TELEPLUS PRO 300/魚露目8号/580EX

隅のアウトフォーカスしているのが絞りが足りない結果です。更に絞ることが出来れば隅も深度の中に収められます。




EOS 30D/EF50mmf1.8Ⅱ/1.4X TELEPLUS PRO 300/魚露目8号/580EX&SNOOT

ツマグロヒョウモンがランタナの花でのんびり吸蜜してましたから撮影させていただきました。今度はスヌートでストロボの光をレンズの先端に集めています。被写体に近づけないので腕を伸ばしてノーファインダーで撮法です。ノーファインダー撮法での問題点は構図が思うように決められないことです。私はAFポイントはセンターしか使わないので、光軸の延長上を当たりをつけてそこから親指を離して思った構図にカメラを振ってます。

以上が現在のところの虫の目システムでの撮影法です。システムも撮影法も今後更に研究を重ねる必要がありますね。楽をしたいので誰か教えてください;;最後は虫の目ではありませんがおまけです。EZZYさん風に浅い絞りで^^


EOS 30DⅡ/1.4X TELEPLUS PRO 300/TAMRON90mm MACRO Model 272E

ちゃんとファインダーを覗いてMFで慎重に山を掴みにいってます。

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 ここにいらっしゃってくださる皆さんには既知であるとは思いますが、意外と実践されたことのない方が多いようでしたので、データとして今日は先日のニジマス撮影の写真を再度UPします。

まずはPLフィルタを使用せず普通に撮影した場合。



こんな感じに写りますよね。水面だけじゃなくガラスなんかにも反射して撮影しにくい時があります。デジカメではC-PLという、フィルタが回転枠になっているものを使う人が多いです。ケラレの心配もあるので薄いタイプのものを買う必要がありますが、薄さと回転機構を持つC-PLフィルターはとても高価で購入も躊躇しがちです。でも悪いことは言いません、いい物を購入しておきましょう。自分がメインで使用するレンズのフィルタ径にあわせて購入するのが大事です。それに伴ってレンズの買い増しをする時も今度はフィルター径を揃えておくと荷物が減って合理的かつ経済的です。私は24-70mmと10-22mmが径77mmなのでこの2本は固定です。買い足そうとしてる70-200mmf2.8LISも77mmですから我ながらなんともエクセレントです♪まだ購入もしていないのに我ながら結構笑えます。

回転枠をどの位置で固定するかが疑問ですが、基本は空などを向けて回転枠を回した時、ファインダーの一番明るくなるところと暗くなるところの真ん中辺りに設定するのが良いとされてます。しかし状況によっては効果を緩くかけたいとか、強くかけたいとかありますのでさじ加減はお好みでってことでOKです。今回の撮影の場合、水面を見ながら効果を確認しても、水面自体が大して明るくないので判断しづらいです。だから空に向けて効果のほどを確認してから撮影に臨むのが良いと思います。

PLフィルターを使用した場合



手前の方がまだ若干反射しているのがお分かりになると思います。ですからもう少し強く効果をかけたいですね。ファインダーが暗くなる方へ枠を回転させます。



これくらい効果がかかっているとまるで水の中を泳いでるんじゃなく、宙を泳ぐようです。できれば2枚目のように水面に波紋のようなアクセントがあるといいですね。

あと今回の撮影でやっていることは流し撮りです。PLフィルターのお陰で水面の反射は除去できましたが、その分画面は暗くなりSSが長くなっています。泳ぐ魚を固定して撮影していては被写体ぶれの写真を量産してしまいます。ISOを400(もっと上げてもいいと思う)まで上げて、被写体に追従させながらレリーズしました。

あと現像の段階では、再度を強める、コントラストを高くする、シャープネスをかける、緑を明るくするなどしています。デフォルトでは結構眠かったのですよね~。

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 さて、チャボ&飛鳶(とんび)さんの二回目ですが、今日は少し技術的な話でお送りします。皆さんと同じく、私も理想は撮ってだしです。撮ってだしについては今さら説明は不要かもしれませんが、レリーズした時点で出来上がってる写真のことです。露出補正や色味を現像やレタッチで弄らなくていい写真のことです。しかし色には反射率というものがあって、フレームの中で見せたい色に合わせて露出を合わせるのが大事です。今回のステージではとにかく二人が色さまざまな衣装を10ポーズくらい着替えたでしょうか?その度に露出を変えなきゃいけません。



この写真では、赤いサテン地のブラウスの色を見せたいので-1Ev補正です。見事に肉眼で見たものに近い赤が再現できています。でもそのために白いパンツの色はくすんで見えます。



よっぴさんが天地真理さんのものまねで真っ白なドレスで登場です。白は皆さんご存知の通りプラス補正ですね。今回は+1Ev補正で白いドレスの輝きが再現できました。早替えで即座に露出を合わせるのにいい練習になりました。



今度はタミアキさんが黒づくめで鈴木雅之さんのモノマネで登場です。黒も皆さんご存知の通りマイナス補正です。今回は-1Ev補正で引き締まった黒が再現できました。デジタルは背面液晶でたちまち確認ができるので上達が早いでしょうね。だからフィルムカメラしかなかった時代のカメラマンは凄いと思うのです。私にはまだまだ無理です;;



タミアキさんの鈴木雅之さんに先ほどのよっぴさんの天地真理にアフロのヅラを被せて鈴木清美さんだそうです。ロンリーチャップリンですね。白の衣装に黒の衣装。カメラマン泣かせの状況ですね^^;さてどうしたらいいのでしょうか?答えは簡単で、間をとるんですね。今回は+1と-1の間なので±0でよいわけですね。これは白飛びしやすい空と影になってアンダー気味な山肌とを一緒にフレーミングする時にも用いる方法です。結局間をとるしかないんです。私も単体露出計を購入しましたが、しっかりとスポット測光ができるものにすればよかったかなとちょっぴり後悔してます^^;


EOS 30D/EF24-70mm

さぁ次回はシリーズのラスト、きらびやかなところをUPいたしますね!


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