湖北町コハクチョウ その３

EOS 5D MkⅡ/SIGMA170-500mm APO DG

　思えば、初めてこの地を訪れた時は、オトン、オカン、ぴ～すと一緒だった。そして、このビオトープにハクチョウが舞うのは夕暮れのほんのひとときで、しかもなかなか晴天に恵まれない場所らしく、最高の夕日も拝め記憶に深く刻まれた感動的な思い出でした。青空をバックに白いハクチョウが私の頭上をぱぁっと舞い飛んだ時、故人に再び出会えた、そんな感覚を覚えました。

ボーダーのコリン嬢

　弟ん家の末娘、ボーダーコリーのコリン嬢。女の子って大きくっても甘え方が可愛いのよねぇ♪犬界で一番利口で運動量も豊富な犬種ですが、コリンはヒッキーなお嬢さんで、外に連れ出してもすぐに帰りたがるそうです^^;

おまけのお坊ちゃま。

EOS 5D MkⅡ/EF24-70mm

湖北町のコハクチョウ その２

EOS 5D MkⅡ/SIGMA170-500mm APO DG

　早崎ビオトープは穴場なので、他にも鳥屋さんが何人か来てます。αシリーズで銀塩の人とか、ニコンデジタルの人も。ニコンの人と会話をしながら撮影してました。撮影不可能なほど遠方にもたくさんの編隊飛行が見えます。あれはこっちにこないだろうねーなんて会話をしていると、先頭のコハクチョウが転舵してこちらに向かってきたり^^すると一気にボルテージが高まります。

元旦の三千院

EOS 5D MkⅡ/EF24-70mm

　示し合わせてもいないのに、現地でお師匠んちファミリーと遭遇。どの店入っても遭遇。これがご縁というものでしょうか^^今年は雪が少ないので、いまひとつ情緒に欠ける三千院の境内でした。よもぎわらびもち美味しかった～♪

湖北町のコハクチョウ その１

EOS 5D MkⅡ/SIGMA170-500mm APO DG

　昨年大晦日の撮影です。一昨年も訪れたのですが、ほとんど空振りに近い状態でした。今年はどうかなと、ささやかな期待を胸に抱きながら訪れました。海老江のビオトープは名称を早崎内湖ビオトープと変えていました。訪れるとハクチョウは一羽もいない。琵琶湖にもいない。これはまたハズレかなぁと諦めて実家に帰ろうと湖岸道路を南下していますと、上空にハクチョウの編隊飛行が！！まさに「キターー！！」状態。ビオトープに取って返してカメラ抱えて走った走った^^;

日没前のほんの30分くらいの間に、田んぼで食事していたハクチョウたちが一斉に飛び立ち、ねぐらとなる水場へ移動します。その瞬間を逃してはいけません。ジャストインポジション、私は柵によっかかりながらテレ端から少し戻した状態でピントリングに指をかけて待ちます。飛びモノ撮影でも、至極簡単な大型鳥類です。数少ないチャンスもモノにしなくては。

その２へ続く。