ずっと以前に
さささんのところでレポートされていた
Eye-Fiを遂に私も導入してみることにしました。きっかけは所有するGALAXY TAB SC-01Cをどうやって使い倒してやろうかと思案した結果、フォトビューワーにしてみることに行き着いたのでした。
購入したのは
PRO X2というやつで、RAWも転送できるタイプのものです。EOS 5D Mk2で風景などを撮影に出かけた時、より大きな液晶で確認できたらいいなと思ってのことです。しかし実際RAWで転送しても巨大なファイルの転送は、それなりに時間がかかってしまいます。連写や速写といった撮影スタイルでは間に合わないと思います。また、ポートレート撮影の時に、離れた場所にいるモデルさんにTABを渡して撮影ごとに確認してもらえるかなと思いました。アドホック接続でも40メートルくらいは大丈夫ですしね。
さて、実際Eye-Fiで画像ファイルをアンドロイドスマートフォンに転送するには、このアプリのインストールが必要です。
ダイレクトモード(ルータを介さずEye-Fiカードから直接スマートフォンなどの端末に送信するモード)を利用するには、PCにて設定する必要があります。さて、それではEye-FiをGX100に挿していざダイレクトモードでTABに転送です。
順調に転送できています。ファイルは同時に指定するPCや、Canon Image GatewayやPicasa、Flickerなどのオンラインストレージにもアップロードできます。
実際これは便利ですね。この環境に慣れてしまうと、元の環境には戻れないです。現在のところ、SDカードタイプのみですが、CF版もリリースして欲しいところです。次回はRAWの転送を試してみます。
参考リンク
デジカメWATCH
Eye-Fi X2の「ダイレクトモード」を試す