前菜には竹細工の鳥かごが被せられていました。オトンが生前よく作っていたメジロ籠にそっくりで家族と盛り上がりました。
鮎は小ぶりでも、天然の地物でした。鮎は飽きるほど食べてきた私にも納得の味でした。
無花果の揚げ出しと渡り蟹の香味揚げ
EOS 5D MkⅡ/EF24-70mm
びわ湖花街道で花遊膳”葉月の会席”をいただいた。調理長 中川 聡さんの料理は素晴らしかった。特に美味しかったのは、前菜の一つ、蛸柔らか煮溶き辛子と、無花果と渡り蟹香り揚げでした。滋賀では外せない近江牛のしゃぶしゃぶや、関西の夏の風物詩である鱧のおとしやしゃぶしゃぶにも大満足。料理全体に渡る塩梅の妙に感動した夜でありました。