~どりさまフォットな毎日~

EOS Kiss D初代からのデジイチフリークが、30D購入で深みにはまって写真三昧な毎日を送っています。

高千穂へ その2

2008-11-09 00:00:00 | 撮影日記


EOS 30D/EF24-70mm/C-PL

 高千穂は予定になかったんです。阿蘇山を楽しんだあとオトンが「高千穂に行きたい」と言うものですから無理をして足を伸ばしました。次回来れる保証はないので悔いは残すまいと思ったから。その後大変な移動距離を爆走しなくてはなりませんでしたが、行ってよかったと強く思いました。



よく夫婦という生き方を航海に例えますが、この夫婦は何度も何度も沈没や難破の危機を乗り越えてきました。実際今日この日に同じボートに乗っているのが奇跡だと思います。そこに愛はなく、義務や立場を全うしたい気持ちしかないとしても、この瞬間一緒にあることを私は嬉しく思います。翌日また喧嘩してましたが、このボートに乗ってる間、見たことないくらいはしゃいでいた両親の姿を私はずっと忘れないと思います。


EOS 30D/EFs10-22mm

さぁて、橋をくぐりますよ~!


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12 コメント

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Unknown (昇り龍)
2008-11-09 11:23:37
何ていいますか・・・。
今は簡単に「バイバイ」してしまって、絆というものが感じられない夫婦が少なくない気がします。恋愛時代の頃に描いた通りにいかないからでしょうか。

親子は一世 夫婦は二世・・・。
私も「義務や立場」というものが少し混ざっていたとしても・・・。家族のために生きたいなーと思ったりしていますよ。(そーゆーワタシの日常は何なんだか^_^;)

ボートを漕いでゆくお父様の姿、素晴らしいです !
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高千穂は・・・ (ZEISS)
2008-11-09 13:17:27
九州の中では、阿蘇・霧島・屋久島と並んで行きたい
場所の一つなんです。
九州は青少年時代に何度か訪れていますが、いずれも
目的が蒸気機関車撮影でしたので、いずこも行ったこと
がありません。

どりさまさんもいい親孝行が出来たようですね。
私は父親を亡くしていますので、今更何も出来ませんが・・・
子供たちがいい子で育ってくれているのが親孝行だった
かな?と思っています。
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Unknown (Northpenguin)
2008-11-09 16:52:06
長く夫婦をやると、愛とか義務とかではなく、普通にそこにいることが当たり前のようになって行くようです。なので、片方がいなくなるとぽかんと穴が空いてしまうような感じになるようです。
私の父は何年も病院に入院していたため、まだ入院しているんじゃないかと思って実感が無いそうです>母談
我が家ももうすぐ10年目。離婚が普通になっている昨今で、子供がいなくて「すいーとテンダイヤは~」と言っている妻がいることはある意味幸せなのかもしれません。けど、買ってやりません!(きっぱり)
いい親孝行できましたね。
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良い思いでができて良かったですね (Toshi)
2008-11-09 17:53:34
喧嘩しているうちが花と言いますが、お互いに言葉を掛けなくなったらもっと寂しいでしょう。
周りで見ている身としては、もっと仲良くすればと思うこともあると思いますが(^^)
思い切って高千穂まで行って、本当に良かったですね。
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Unknown (RARA)
2008-11-09 18:20:39
この橋の写真凄いですね☆
でもきっと上の橋を高所恐怖所なRARAは
渡れないでしょう(笑)
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高千穂 (ヒナタマンマ)
2008-11-09 20:24:17
行ってみたいです~。
私は泳げないのでライフジャケットを着て乗るカヌーは大丈夫ですがこの貸しボートタイプはちょっと怖いです。

私の母は結婚6年で父を病気で亡くしているので生まれ変わっても父で良いと言っています。 でも歳をとった今、傍らに共に老いる伴侶がいないのは寂しいなと見ていて思います。
喧嘩したり文句を言ったりしながらも共に歩く人というのはやはり深い縁のある人なんですよね。
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Unknown (palms)
2008-11-09 21:00:37
高千穂峡の貸しボートは外せませんねー!

色々有りつつ今も一緒に・・と言うのが夫婦なのではないでしょうか・・
どりさまさんがご両親の表情を見て嬉しく思えたというのが最高ですね♪
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行ってみたい (こんどう)
2008-11-09 23:58:21
高千穂は行ったことありません。
大学1年のG.W.に、九州の各地の大学に進学した高校の同級生の下宿を渡り歩くという旅をしました。

初日の計画は宮崎大に進学したの友人宅に行く前に高千穂に寄る、というものでした。
始発から電車を乗り継いで延岡、高千穂鉄道と乗り継いで行くつもりが、寝坊してしまい、実現しませんでした。

2005年9月に発生した台風14号により線路や鉄橋はズタズタ。再開の費用と採算性を鑑みて、廃止となりました。
あの寝坊は今思えば、かなりもったいなかったです。
旅の友に持っていった父のF2で色々撮れたのに。

こどもがわかるようになったら、行こうと思います。
再来週末に1歳になります。
もうかわいくて仕方がないです。
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素敵な経験ですね (ささ)
2008-11-10 00:53:42
ご両親と旅行。
なにげないようでいて、なかなか実現出来ないんですよね....
とても素晴らしい時間だったことがブログ記事から伝わってきます。

そして....こりゃまた風光明媚なスポットですね!
なかなか行ける機会をつくるのは難しそうだけど行ってみたいな~
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みなさまいらっしゃいませ^^ (どりさま)
2008-11-10 02:28:40
昇り龍さま

実家に帰れば二親に会える現状を嬉しく思うのは、子のエゴかもしれません。時々そんなことを時々考えたりしてます。


ZEISSさま

蒸気機関車は九州に似合うでしょうねー。ZEISSさんが鉄マニアであることは聞いていましたが、最近は風景とポートレートの印象が強いですものね。今のZEISSさんが九州上陸したら絶景の撮り放題ですね^^ノ


Northpenguinさま

そっかー、Northpenguinさん家は子供がいなかったんですね。それでもご夫婦が仲良い感じはブログからじゅうぶん伝わっていますよ。ダイヤは高いから買えないですが、その代わりになるものを何か見繕ってはどうですか^^?


Toshiさま

私も我ながらナイス判断だと自負しております^^両親を見ているとオトンはオトンなりに、オカンはオカンなりに喧嘩の火種を持っています。もうわかりきっている性格について死ぬまで文句言ってるのでしょうかねぇ^^;その部分は諦めてしまった方が精神衛生上よいと思うのですがおんなじパターンの繰り返しです^^;


RARAさま

この橋を渡らないとボートには乗れないのですよ^^;橋は車でも渡れますし、前だけ見てたら下はわからないから大丈夫です。私は徒歩でも渡ったのですが、その高さに目が眩んでしまいました。私も高所恐怖症なので、玉が胃の辺りまで上がってくるようなあの感じがなんとも嫌です;;


ヒナタマンマさま

そっかー、泳げないと怖いかもしれませんね。私は泳げますが、カメラ二台持っていってたのでやはり転覆は御免です^^;しかしボート初体験の彼女に漕ぎ手を頼んだものですから、オールで水をバシャバシャ掛け捲られましてひどい目に遭いました;;


palmsさま

はい、ここだけは外せません。しっかり水上から撮影してきました。あれが嫌これが我慢できんと言いながらも、やはりひとりぽっちは淋しいです。年を重ねればなおさらでしょうね。


こんどうさま

廃線になる前の高千穂鉄道に乗るチャンスがあったのですか。それは残念なことをしましたねー;;お子さんが物心ついたら是非行ってみたい場所ですね。


さささま

ここはですね、いいですよ~!行けるようだったら是非にもオススメです。できれば当地では時間をとってゆっくり滞在したいですね。スピリチュアルスポットで居心地の良さは格別です。
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