母エレーヌの誕生日にパリ郊外にある自宅に集まった
長男フレデリック、長女アドリエンヌ、次男ジェレミー。
エレーヌは画家でもあった叔父ポールの美術品のコレクションを守って来たが、
自分が死んだら美術品をすべて処分するようフレデリックに言い残す。
1年後、母が突然亡くなり、フレデリックは生まれ育った家や母の愛した美術品を
守ろうと思うが、アドリエンヌはアメリカに、ジェレミーは中国に生活の拠点を
移しており、さらに莫大な相続税が発生することになり、フレデリックは家と
美術品を処分する決心をする。
『夏時間の庭』ってなんかとっても素敵なタイトルだなぁと思って見に行ったんですけど
淡々と、ホントに淡々と物語が進んでいってしまって
ある家族の相続問題のドキュメンタリーを見てるみたいな感じ
映画に出てくる美術品はオルセー美術館の協力で全部本物って言うのが話題らしいんですが、
そういうの疎くって、そこには感動を見いだせなくて
3兄弟がとっても素敵で、パリの郊外の景色も綺麗で、兄弟たちが帰った静かな家に
佇む母親とか、美術館に寄贈した美術品を複雑な想いで眺めるフレデリック夫妻とか、
切なくて胸に響くシーンもいくつかあったので、
私は単純なので、もっとドラマティックだったらもっと良いのに!とつい思ってしまいました
ちょっと私には大人過ぎる作品だったかな
長男フレデリック、長女アドリエンヌ、次男ジェレミー。
エレーヌは画家でもあった叔父ポールの美術品のコレクションを守って来たが、
自分が死んだら美術品をすべて処分するようフレデリックに言い残す。
1年後、母が突然亡くなり、フレデリックは生まれ育った家や母の愛した美術品を
守ろうと思うが、アドリエンヌはアメリカに、ジェレミーは中国に生活の拠点を
移しており、さらに莫大な相続税が発生することになり、フレデリックは家と
美術品を処分する決心をする。
『夏時間の庭』ってなんかとっても素敵なタイトルだなぁと思って見に行ったんですけど

淡々と、ホントに淡々と物語が進んでいってしまって

ある家族の相続問題のドキュメンタリーを見てるみたいな感じ

映画に出てくる美術品はオルセー美術館の協力で全部本物って言うのが話題らしいんですが、
そういうの疎くって、そこには感動を見いだせなくて

3兄弟がとっても素敵で、パリの郊外の景色も綺麗で、兄弟たちが帰った静かな家に
佇む母親とか、美術館に寄贈した美術品を複雑な想いで眺めるフレデリック夫妻とか、
切なくて胸に響くシーンもいくつかあったので、
私は単純なので、もっとドラマティックだったらもっと良いのに!とつい思ってしまいました

ちょっと私には大人過ぎる作品だったかな
