クリスマスイブの夜。大洗の海岸に立つ海の家に5人の男が集まっていた。
勘違いストーカー男の杉本(山田孝之)、オクテなサメマニアの松山(山本裕典)、
モテないくせに浮気願望一杯の猫田(ムロツヨシ)、常にハイテンションのお調子者仁科
(小柳友)、秘密を守れないおしゃべりオヤジな海の家のマスター(佐藤二朗)。
彼らは一夏海の家で生活を共にしたバイト仲間で、同じくバイト仲間でマドンナの江里子
(戸田恵梨香)から“イブの夜、海の家で会いたい”と言う手紙を受け取り集まっていた。
そこで5人は、“誰が江里子の本命なのか!?”を決めるべく、“江里子とどれだけ親密だったか!”
と言う熾烈なアピール合戦が始まる。
そこへ海の家の撤去命令を携えて弁護士の関口(安田顕)がやって来る。早々にこのくだらない
言い争いに決着をつけ海の家を撤去したい関口は、5人それぞれの江里子とのエピソードを
物的・状況証拠から推理、すべて妄想炸裂の思い込みだと暴いていく。
しかし関口は“話を聞いているうちに江里子さんを好きになった”とまさかの参戦表明!
さらに遅刻してきたバイト仲間で天然キャラの林(白石隼也)も加わり、江里子を巡る争いは
ヒートアップ。
一体誰が江里子の本命なのか!?なぜ江里子は5人を海の家に呼んだのか!?
いや~清々しいほどバカバカしい(笑)
こういうのホント大好きです
『キサラギ』と似た感じの、ほぼワンシチュエーションのコメディなんですが、
それぞれの妄想がくだらないけど憎めないとこが可愛くて良いです
恋愛ってネガティブになりがちだけど、ここまでポジティブに考えられたら幸せですよね(笑)
7人の男の、勘違い甚だしい感じがとにかく笑えます
それぞれが三枚目のキャラを十分に発揮して、猫田役のムロツヨシさんやマスター役の佐藤二朗さんは
さすがの存在感と感動すらしてしまいました
でもなんと言っても杉本役の山田孝之さんのキモさはピカイチ
彼はどこへ向かってるんだろう(笑)と思うこともあるんですけど、とにかくすごい!
一緒に見た友達は、“夢に出る…”と言ってました(笑)
そして我らが国王も素晴らしい仕事をなさってましたよ
最初は真面目で仕事の出来る弁護士。
あら、このまま大人しく終わっていくのかしら…と思いきや、そこは期待を裏切りませんよね(笑)
突然海へ向かって走っていく後姿なんて、思い出しただけで笑えて来ます
最後は“ええ~っ!?”って言うオチが用意されてますが、愛すべきおバカさん達の愛すべき
妄想合戦はなんだか最後にホロッとさせてくれました
私は、猫田が彼女に“いまどこサービス”を付けられていたことを知って、
“アイツ、そんなおじいちゃんのような扱いを…”って言うシーンが好きです(笑)
いやいやそーじゃなくてっ!とつっ込まずにはいられない映画
次は家でひとつひとつにつっ込みいれながら見たい!と思います(笑)
勘違いストーカー男の杉本(山田孝之)、オクテなサメマニアの松山(山本裕典)、
モテないくせに浮気願望一杯の猫田(ムロツヨシ)、常にハイテンションのお調子者仁科
(小柳友)、秘密を守れないおしゃべりオヤジな海の家のマスター(佐藤二朗)。
彼らは一夏海の家で生活を共にしたバイト仲間で、同じくバイト仲間でマドンナの江里子
(戸田恵梨香)から“イブの夜、海の家で会いたい”と言う手紙を受け取り集まっていた。
そこで5人は、“誰が江里子の本命なのか!?”を決めるべく、“江里子とどれだけ親密だったか!”
と言う熾烈なアピール合戦が始まる。
そこへ海の家の撤去命令を携えて弁護士の関口(安田顕)がやって来る。早々にこのくだらない
言い争いに決着をつけ海の家を撤去したい関口は、5人それぞれの江里子とのエピソードを
物的・状況証拠から推理、すべて妄想炸裂の思い込みだと暴いていく。
しかし関口は“話を聞いているうちに江里子さんを好きになった”とまさかの参戦表明!
さらに遅刻してきたバイト仲間で天然キャラの林(白石隼也)も加わり、江里子を巡る争いは
ヒートアップ。
一体誰が江里子の本命なのか!?なぜ江里子は5人を海の家に呼んだのか!?
いや~清々しいほどバカバカしい(笑)
こういうのホント大好きです
『キサラギ』と似た感じの、ほぼワンシチュエーションのコメディなんですが、
それぞれの妄想がくだらないけど憎めないとこが可愛くて良いです
恋愛ってネガティブになりがちだけど、ここまでポジティブに考えられたら幸せですよね(笑)
7人の男の、勘違い甚だしい感じがとにかく笑えます
それぞれが三枚目のキャラを十分に発揮して、猫田役のムロツヨシさんやマスター役の佐藤二朗さんは
さすがの存在感と感動すらしてしまいました
でもなんと言っても杉本役の山田孝之さんのキモさはピカイチ
彼はどこへ向かってるんだろう(笑)と思うこともあるんですけど、とにかくすごい!
一緒に見た友達は、“夢に出る…”と言ってました(笑)
そして我らが国王も素晴らしい仕事をなさってましたよ
最初は真面目で仕事の出来る弁護士。
あら、このまま大人しく終わっていくのかしら…と思いきや、そこは期待を裏切りませんよね(笑)
突然海へ向かって走っていく後姿なんて、思い出しただけで笑えて来ます
最後は“ええ~っ!?”って言うオチが用意されてますが、愛すべきおバカさん達の愛すべき
妄想合戦はなんだか最後にホロッとさせてくれました
私は、猫田が彼女に“いまどこサービス”を付けられていたことを知って、
“アイツ、そんなおじいちゃんのような扱いを…”って言うシーンが好きです(笑)
いやいやそーじゃなくてっ!とつっ込まずにはいられない映画
次は家でひとつひとつにつっ込みいれながら見たい!と思います(笑)