ハーバード大学の MBA コースの卒業生に、未来について明確な目標を紙に書きそれを達成するための計画を立てていますかと問うたところ
YES と答えた人はたったの3%でした
13%の人は目標を持っていましたが紙には書いていませんでした
残り84%は卒業後の夏休みを謳歌することに精一杯で、明確な目標など何一つ持っていませんでした
10年後、調査員は同じメンバーに再びインタビューを行っています
目標を持っていたが紙に書いていなかった13%の学生の平均収入は、目標を持っていなかった学生たちのをおよそ2倍でした
しかし、何より驚いたのは紙に書いた明確な目標をもって卒業した3%の人の平均収入が残り97%の人の平均収入のおよそ10倍だったということです
何年か前トヨタは「どうしたらもっと創造的になれるか」と従業員にアイデアを募集した。提案はほとんどなかった。
そこで、質問を「もっと仕事を楽にするにはどうしたらいいか」に言い換えた
今度は洪水のようにアイデアが寄せられた。