恐怖は借りてもいない借金に利子をつけるようなものだ

2022-04-23 23:51:00 | 至言

私達が日常的に経験する恐怖は、事実に基づいたものではなく感情的なものだ。

恐怖は借りてもいない借金に利子をつけるようなものだ。

恐怖が結果に良い影響を与えることはない。

人は恐怖によってその場から身を引こうとする。目立つことを恐れ想像力を鈍らせ人生の敗者への道を歩むことになる。

恐怖のために人は才能を奪われ、人生における目的に向かって前進することができなくなってしまうのだ。

恐怖とは何か。それは自分の心が作り出した幻影に過ぎない。怯える者は自身の心の影に怯えているのだ。

何の行動も起こさなかったら、いつまでたっても夢のまま

2022-04-23 23:50:00 | 成功するために一番大切なこと
積極的な心構えが特にない人の夢は空想で終わる。

積極的であっても夢がない人は快活だが進歩することがない。

積極的な心と夢を持った人の 夢は限りなく可能性を秘めている。

夢と、それにふさわしい心構えが相まった時に、私達は不可能を可能にする突破力を手にできる。

もしも、あなたがこのうちのどちらか一方しか持ち合わせていないなら、あなたの成功への旅は意外と早く終わってしまうかもしれない。

知性、才能、教養、技術力、チャンス、努力、こうした要素よりも積極的な心構えこそが夢を実現できるかどうかを決定する重要な要因なのだ。

偉大な人々は目標を持ち、そうでない人々は願望を持つ

2022-04-23 15:07:00 | 成功するために一番大切なこと

期限無き目標、計画なき目標は妄想である。他に依存する.お願いごとである。

目標と願望は違う。

目標とは期限の決められた夢のことなのである。期限を設定するからこそ夢はいつの日かという漠然とした状態から抜け出せる。夢自体が命を持ち実現までの期限を獲得するのだ。

目標とは締め切りのある夢である。なぜなら何らかの締め切りがなかったら、ほとんどの目標は夢のままで終わってしまうからだ。

期限を設定するからこそ、あなたは夢の実現を頭の中で描けるし、目標が達成された時の気分や人生における変化を想像することができるのです。


私たちは自分自身との内面の対話をいつも無意識の内に行っている。

2022-04-23 15:03:00 | 伝えたいこと

しかし途切れることがない対話だからこそ、その存在に気づくことは難しい。

自分自身との内面の対話は一般的には考えることである。


アメリカの心理学の研究によると、人間は1日におよそ6万個の物事を考えると言われています。

睡眠を除くとほぼ毎秒、何かを考えているのです。そしてほとんどの人間がその6万回のうち、95%昨日と同じことを考えていて、80%はネガティブなことを考えているとのこと。

これは人間が「記憶力」の優れた生き物であることが原因。ポジティブな生き方に必要なのは、「忘却力」であると言われています。

記憶には「短期記憶」と「長期記憶」の2種類があり短期記憶は通常、約20秒で消えると言われています。そしてネガティブな思考というのは「長期記憶」されやすい。そのため人間はだんだんとネガティブ要素ばかり記憶してしまうのです。