書き物のテーマを決めるとき、いろいろと考えたりしますよね。私もこれでいつも悩むのですが、最終的には、フィーリングでコレ!といった感じになることが多いように思います。
いま、これが書きたいのだ!という〝想い〟を探してきて、それを整理するという感じでしょうか。
ただ、テーマごとにバランスを無意識にとっていることに、最近、気がつきました。たとえば、博士問題ではわりと辛口に、一方、道草論はその対極ですごく爽やかになったりというような。
書いていて、若干気持ちが重くなるとします。すると、次には、軽やかなものを扱いたくなるのです。
最初は自分でも不思議でしたが、このバランスがあって、テーマがそれぞれうまく成立しているようにも思うのです。
まるっきり反対のものを扱うことで、それぞれの色が鮮やかになるようで、そこがなんとも面白く感じられます。
いま、これが書きたいのだ!という〝想い〟を探してきて、それを整理するという感じでしょうか。
ただ、テーマごとにバランスを無意識にとっていることに、最近、気がつきました。たとえば、博士問題ではわりと辛口に、一方、道草論はその対極ですごく爽やかになったりというような。
書いていて、若干気持ちが重くなるとします。すると、次には、軽やかなものを扱いたくなるのです。
最初は自分でも不思議でしたが、このバランスがあって、テーマがそれぞれうまく成立しているようにも思うのです。
まるっきり反対のものを扱うことで、それぞれの色が鮮やかになるようで、そこがなんとも面白く感じられます。