今日は『福の日』です🎉
12月も終わりになり、そろそろ準備を始めるおせち料理に込められたふ(2)く(9)「福」の語呂合わせにちなんで、株式会社紀文食品が制定しました。
「正月行事の本来の意味や謂われなどを知って福を招いてもらうこと」を目的としているそうです。
おせち(御節)料理はもともと正月だけでなく、桃の節句や端午の節句などの節句を祝うものでした。
平安時代に確立したその伝統は、江戸時代になって庶民にも広がり、一年の節日で一番大切なお正月にふるまわれる料理を特に「おせち料理」と呼ぶようになりました。
なので、その食材にはたくさんの縁起の良い意味が込められています。
また、収穫物の報告や実りに感謝する意を込めたお供え物の側面もありました。
正月にお迎えする神様は「年神様」「正月様」「歳徳神(としとくじん)」と呼ばれ、家々に新年の幸せをもたらすために高い山から降りてくる神様です。
それは祖先の霊で、子孫の繁栄を見守ってくれていると信じられていました。
こちらの記事でチラッと紹介した「煤払い」でまずは家の中をきれいにします。
次に「しめ縄・しめ飾り」で結界を作り、年神様をお迎えする神聖な場所であることを示します。
「門松」を家の前に立てて、降りてくる年神様の目印とします。
門松に使われている竹には「長寿を招く縁起物」、松には「常緑の神が宿る木」という意味があります。
そして「鏡餅」を、お迎えした年神様の依代(居場所)として飾ります。
主な正月準備は以上です。
...学生の頃、年末のホームセンターのサッカー業務の単発バイトをしたことがあります。
商品を袋に詰めていくだけの仕事なんですが、これがまた激ムズで😩
流石に門松を買う人はいませんでしたが、ちっちゃい鏡餅を何個も買う人がいれば、でっかい箱入りの鏡餅としめ縄飾りを買う人もいて、加えて大掃除用の道具も。
どないして袋に詰めたらええねん、あ、破れた。
幸いクレームをもらったことはなかったですが、ずーっとそんな感じでした。
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