徒然日誌(旧:1日1コラ)

1日1枚画像を作成して投稿するつもりのブログ、改め、一日一つの雑学を報告するつもりのブログ。

花綴り 12/31

2021-12-31 09:35:37 | 日記



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 今日の誕生花はオリーブです。

 ちなみに、『オリーブの日』は3/15らしいです。
 


 
 参照:ダレトク雑学トリビア


 分類:オリーブ属


 学名:Olea europaea


 英名:Olive


 原産地:地中海地方

 色:白、黄白など

 開花時期:5~6月(実の収穫時期は9~11月)

 花言葉:平和、知恵


 名前の由来:

  学名のOlea(オレア)は、ラテン語でオリーブの木と実を意味するといわれている。


 伝承(ギリシア神話):

  女神アテナと海神ポセイドンがある都市の支配権を争った。

  神々は両者のうち最も人々の役に立つものを創造したほうにその都市を与えると言った。

  ポセイドンは馬を作りだし、アテナはオリーブの木を植えた。

  神々はオリーブのほうが馬よりも人々のためになるとを認め、その都市をアテナに与えた。

  その都市はアテナイと呼ばれるようになり、アクロポリスの丘に女神アテナを祀った。

  オリーブはアテナに捧げる木となり、アテナの祭の競技の勝利者にはオリーブの冠が与えられるようになった。



   *     *     *     *


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花綴り 12/30

2021-12-30 12:52:25 | 日記



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 今日の誕生花はハボタンです。
 


 
 参照:ダレトク雑学トリビア


 分類:アブラナ科アブラナ属


 学名:Brassica oleracea var. acephala


 和名:葉牡丹(ハボタン)


 別名:牡丹菜(ボタンナ)、阿蘭陀菜(オランダナ)、ハナキャベツ


 英名:Flowering kale, Ornamental kale, Ornamental cabbage


 原産地:ヨーロッパ

 色:白、紫、赤、ピンク、緑など

 開花時期:11~3月(観賞期)、3~5月(花)

 花言葉:祝福、利益、動じない心、物事に動じない、慈愛、愛を包む


 名前の由来:

  和名の葉牡丹(ハボタン)は、重なり合った美しい葉をボタンの花に見立てて名付けられた。



   *     *     *     *


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花綴り 12/29

2021-12-29 08:02:29 | 日記



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 今日の誕生花はオドントグロッサムです。
 


 
 参照:花言葉-由来


 分類:ラン科オドントグロッサム属


 学名:Odontoglossum spp.


 別名:彗星蘭(スイセイラン)


 原産地:南米アンデス山脈の高地

 色:白、ピンク、赤、紫、黄、茶、複色など

 開花時期:12〜 2月

 花言葉:特別な存在


 名前の由来:

  学名のOdontoglossum(オドントグロッサム)は、ギザギザ・ヒラヒラとした花びらの形から、ギリシア語の「odon(歯)」+「glossa(舌)」を語源として名付けられた。



   *     *     *     *


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花綴り 12/28

2021-12-28 19:44:06 | 日記



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 今日の誕生花はザクロです。
 


 
 参照:ダレトク雑学トリビア


 分類:ミソハギ科ザクロ属


 学名:Punica granatum

 和名:石榴(ザクロ)


 英名:Pomegranate


 原産地:西南アジア、南ヨーロッパあるいは北アフリカと諸説ある

 色:赤、オレンジなど

 開花時期:6〜7月

 花言葉:優美、円熟した優雅さ、愚かしさ


 名前の由来:

  学名Punica(プニカ)は、古くはカルタゴ周辺がザクロの原産地であると考えられていたことから、ラテン語の「Poeni(フェニキアの)」にちなんでいる。

  花名のザクロは、原産地とも考えられるペルシア湾東方の「ザグロス山脈」の名前にちなんでいるなど、その由来には諸説ある。



 伝承(ギリシア神話):

  豊穣神デメテルの娘ペルセポネーに恋をした冥界の神ハデスは、ある日花を摘んでいたペルセポネーを冥界に連れ去った。

  冥界のものを食べた者は冥界で過ごさなければならないという規則を知らず、ペルセポネーはハデスの勧めでザクロの身を食べてしまった。

  こうしてペルセポネーは一年の半分を冥界で過ごすことになり、その間地上は豊穣神のデメテルが嘆き悲しむことで穀物が育たない冬となった。

  しかしペルセポネーが戻ると再び花が咲き、木々には実がついたといわれている。



   *     *     *     *


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花綴り 12/27

2021-12-27 20:13:18 | 日記


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 今日の誕生花はパンジーです。
 


 
 参照:ダレトク雑学トリビア


 分類:スミレ科スミレ属


 学名:Viola x wittrockiana


 和名:三色菫(サンシキスミレ)


 別名:遊蝶花(ユウチョウカ)、人面草


 英名:Pansy


 原産地:北ヨーロッパ

 色:紫、黄、白、青、ピンク、赤、オレンジ、茶、黒、複色など

 開花時期:10〜5月

 花言葉:物思い、純愛、「私を思って」、思慮深い、心の平和、思想、memories(思い出)、merriment(陽気さ)


 名前の由来:

  学名のViola(ビオラ)は、ラテン語で「紫色の」という意味がある。

  花名のパンジーは、前に傾いた花の様子が物思いにふける人の顔に見立てられたことから、フランス語の「pensée(思想)」にちなんで名付けられた。



 伝承:

  ある日、春の野に降り立った天使が美しいスミレの花を見つけ、そっと囁いた。

  「人々に真の愛の心を伝えておくれ。私たちの面影をお前たちに移してあげるから」

  そして花に三回キスをしたので、スミレの花は三色になったと言われている。


 伝承(ドイツ):

  遠い昔、パンジーにもニオイスミレと同じようにすばらしい香りがあった。

  しかし、その香りを欲した人々が花を摘みに来るので、パンジーは「私の香りをなくしてください」と神に祈った。

  その願いが聞き届けられ、パンジーからは香りが消えた。



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