徒然日誌(旧:1日1コラ)

1日1枚画像を作成して投稿するつもりのブログ、改め、一日一つの雑学を報告するつもりのブログ。

5/17は何の日?

2020-05-17 11:41:32 | 日記


 煎茶の創始者であり、株式会社永谷園創業者の先祖である永谷宗七郎氏の命日にちなんで本日5月17日は茶漬けの日だそうです。
 永谷園の「お茶づけ海苔」は、永谷園創業者である永谷嘉男氏が「家庭で手軽に楽しめる茶漬けを」ということで1952年に発売して以来、70年近く発売当初とほぼ変わらない味のままどこの家庭でも親しまれている大ヒット商品だそうです。

 だってお茶漬け便利だもん。
 鮭茶漬けの方が個人的には好みですが、ぱっさぱっさになった冷やご飯も美味しく食べれるし、それなりにお腹膨れるし、なによりサッとできてパッと食べれる。一人暮らしのめんどくさいときのご飯の救世主。たまにご飯とお湯の量間違えてしょもん(´・ω・`)とするけど。

 でもこの記念日、ちょっとややこしいなとふと思いました。発売60年を記念して2012年に制定されたらしいんですけど、創業者の誕生日or命日とか発売日とかじゃなくて、創業者の先祖の命日なんですよ。
 この先祖・永谷宗七郎氏が何者かというと、現在の京都府宇治田原町で青製煎茶製法を開発した江戸中期の農家さんだそうです。青製煎茶製法についての詳しい説明はこちら。専門用語が多すぎて、一つも理解できませんでした...。この製法はお茶界の大革命的な製法だったらしく、どこもかしこもこの製法を取り入れ、開国後は生糸ともに輸出産業の一角を担うことになりました。この功績を称えて、茶宗明神として今でも宇治田原町の神社に祀られています。



 ちなみに永谷園ではありませんが、大学の卒業旅行で行った城崎で、蟹茶漬けの素の小分けされてないでっかい袋のやつを買ったんですよ。春から一人暮らしするのでその備えとして。
 チマチマと消費していたんですが、ある日食べようと思って開けてみると若干色が変わってて。慌てて賞味期限(未開封の状態で美味しく食べられる期限)を確認してみると。



 いつの出来事かといえば、2018年1月31日。
 「お茶漬けにも賞味期限あったんかー!!」と、大急ぎでその日のうちに食べ切りました。まあ残りもそんな多くなかったのが幸いしましたが、めちゃくちゃお腹苦しかったのを今でも覚えています(^◇^;)




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