星綴り 2/6

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　今日の誕生星は『キタルファ』です。


　
　参照：Yahoo!きっず図鑑


　所属：こうま座α星

　学名：α Equulei

　等級：４等星

　固有名：キタルファ（Kitalpha）

　意味：馬の一部

　語源：アラビア語の Al Kit'ah al Faras（馬の一部）

　季節：秋

　星言葉：遙か遠くを見つめる瞳


【星座絵】

　　小さな馬の頭の形を表した星座。


【星座の歴史】

　　紀元前から知られた古い星座で、プトレマイオスの48星座のひとつに数えられている。

　　全天88星座の中でみなみじゅうじ座の次に小さく、日本から見える星座の中ではもっとも小さな星座。

　　古くはいるか座の一部だったとされるこうま座は馬の頭しかないため、ラテン語で「馬の一部（Sectio Equi）」「馬の頭（Equi Caput）」と呼ばれていた。

　　ペガスス座より先に昇ってくることから、ラテン語で「Equus Primus」、アラビア語で「アル・ファラス・アル・アワル」（ともに意味は「第一の馬」）と呼ばれていたとされる。

　　アラビアでも「馬の一部」という意味のアル・キトア・アル・ファラスという名が星座につけられ、それがこの星の固有名になった。


【星座の神話】

　　こうま座のモデルは、伝令神ヘルメスが馬術の名人だったカストルに与えた名馬で、ペガススの弟にあたるケレリスの姿だと言われている。



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