今日は『縁結びの日』らしいですよー!
い(1)い(1)ご(5)えん「いいご縁」の語呂合わせにちなんで、神話の国・縁結び観光協会(島根県)が平成18年に制定しました。
また、古くから縁結びの神社として知られる出雲大社では、神在月に全国の神様が集まって結婚・健康・天候や農作物の出来などいろんなことを決める会議が開かれると言われていることも、制定の理由になっているようです。
縁結びは恋愛だけでなく、人との出会い、仕事との出会い、物との出会い、何にでも「縁」というものはありますからね。
島根県出雲市にある出雲大社は、縁結びの神様・だいこく様(オオクニヌシノミコト)を祀る日本有数の神社です。
昔行ったことありますが、あいにくの雨で寒くて本殿でけえってことぐらいしか覚えてない...。
現在の11月ごろは旧暦では10月にあたるそうですが、一般的にこの旧暦10月の旧称を「神無月」と呼びます。
なぜなら全国八百万の神様が会議のために出雲大社に出向いてしまって、その地に神様がいなくなってしまうからです。
一方、出雲は集まる側ですから、神様が在(い)る月ということで「神在月」と呼んでいます。
では、なぜ神様は出雲大社に集まるのでしょうか。
諸説あるようですが、
○オオクニヌシノミコトがが目に見えない幽事(かくりごと)を管轄しており、その指示を受けるために、あるいは報告・相談をするために集まる。
○神々の母であるイザナミノミコトが10月に出雲で亡くなったので、法事で子供たちが集まる。
などが主に理由として挙げられるようです。
めっちゃ人間味あるやん(笑)
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