Merry Xmas🎉
さて本日は、『スケートの日』です。
1861(文久元)年12月25日、北海道に滞在していたイギリスの探検家トーマス・ブラキストン氏が日本で初めてスケートをしたという記録が残っており、日本スケート場協会が1982年に制定しました。
アニメ『YOI』や羽生結弦選手などの活躍で知名度も人気も高いスケートですが、案外謎の多い面もあります。
まず、そもそも日本初のスケートについて。
1792年(寛政4年)、ロシアの使節ラクスマン一行が結氷した根室湾内で滑ったのが日本初のスケートである、とする説もあるんです。
他にも北海道や東北地方には、スケート発祥の地に手を上げる場所がいくつか存在しているとか。
次に、『スケートの日』を制定した日本スケート場協会。
なんとこの記念日を制定したということ以外まったくの詳細不明なんだそうです。
スケート自体の知名度に反して、制定されてから40年になろうとしているこの都市伝説的記念日がほぼ無名なのも、面白いといえば面白いですね。
まあ完全にクリスマスの影に隠れてしまってますし、仕方ないといえばそうなのかも。
そして最後に、スケートが氷の上を滑るメカニズム。
なんと100年以上議論されていてなお、はっきりと解明できていないそうです。
一応、NHKの番組では結論を出しているみたいですが→ニュースサイトしらべぇ
ほら、こうして並べてみるとスケートって謎だらけじゃないですか?
ちなみに私にとってスケートといえば、悲鳴を上げてすっ転ぶものです。
何時間かやってるとその年は直線滑るぐらいはできるようになるんですが、次の年には初期化されているという...。
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私、霧ヶ原悠の作品は下記のサイトにあるので、気になった方は覗きにきてください!
○唄うビブリオドール(小説家になろう様)(カクヨム様)
○「こうして英雄は魔女を討った」(カクヨム様)
○あの日あの時の、短い夢を永遠へ(小説家になろう様)
○影絵童話集Ⅰ(ノベリズム様)
※文章のみの公開となっています。
○影絵童話集Ⅱ(ノベリズム様)
※文章のみの公開となっています。
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