今日は『梅干しの日』です。
梅干しを食べれば難が去る、という昔からの言い伝えにちなんで、な(7)んがさる(30)という語呂合わせで制定されました。
梅干しは1000年前に遣唐使によって中国から日本にもたらされたそうです。腹痛に効いたり解熱などの効果があったり、漢方薬として重宝されていたとか。
梅干しの香りに含まれる安息香酸という成分が、カビなどの繁殖を抑える抗菌・静菌効果を持っていることが知られています。弁当の定番品である「日の丸弁当」が親しまれているのも、この防腐作用があるかららしいです。
私の弁当にも時々母が入れてくれます。酸っぱい梅干しが好きじゃないというと、蜂蜜を使ったものを用意してくれるようになりました。昔ながらの酸っぱい赤い梅干しよりは食べやすかったですかね。
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