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今日の誕生星は『キファ・ボレアリス』です。
参照:Yahoo!きっず図鑑
所属:てんびん座β星
学名:β Librae
等級:3等星
固有名:キファ・ボレアリス(Kiffa Borealis)
意味:北の皿
由来:アラビア語の「皿」+ラテン語の「北」
季節:春(初夏)
星言葉:優しさと残酷さの二面性
【星座絵】
ものの重さをはかる天秤の星座。
【星座の歴史】
古代ギリシア時代には存在していた古い星座で、プトレマイオスの48星座にも数えられている。
元々はさそり座の一部とされており、ローマ時代になって独立した星座として認識されるようになったため、黄道12星座の中では最も新しいものだとされている。
今はおとめ座にある秋分点がかつてはこの星座にあり、秋分の日に昼夜の長さを等しくわけていたことから、時をはかる天秤とも言われていた。
かつて、この星がさそり座の爪だと考えらていたことから、アラビア語の Al Zuban al Shamaliyyah(北の爪)を語源とする「ズベン・エル・シェマリ(ズベン・エス・カマリ)」という固有名もある。
また、この星は全天で唯一、肉眼では緑色に見える星だと言われている(科学的な分析では白色とされる)。
【星座の神話】
かつて、人間の心は平穏で大きな争い事もなく、神々も天界から降りてきて人間と共に仲良く暮らしていた。
ところがパンドラという女性が世界中の厄災が入った箱を開けてしまったせいで、全ての災厄は世界中へと飛び散ってしまい、人々は争うようになった。
他の神々が天上の世界へ帰る中、正義の女神アストレイヤ(アストラエア)だけは人の世界に留まり、善行を勧め悪をあらためるように説いてまわった。
それでも人々は争いをやめないので、ついにアストレイヤも人々を見限って天上の世界へ帰っていった。
てんびん座は、このアストレイヤが持つ善悪を測る天秤がモデルだとされる。
また、近くにあるおとめ座はこのアストレイヤの姿であるとも言われている。
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