今日は『聖母マリアの受胎告知の祝日』です。
キリスト教圏では、今日は受胎告知の日とされ、Lady dayとも呼ばれています。
名だたる画家が絵のテーマに選んでいる受胎告知とは、天使ガブリエルが処女マリアに救世主の母となることを告げたことです。
処女のまま懐妊することは、現代人の常識ではまずあり得ませんよね。
聖書ではそれについて、こう述べているそうです。
「聖霊があなたに降り、いと高き方の力があなたを包む。だから、生まれる子は聖なる者、神の子と呼ばれる。」
処女のまま身ごもったこと、それこそ神の意思、奇跡の証明である。だから生まれてくる子は神の子なのだ。
ということですね。
聖母マリアには婚約者がいたそうですが、彼も微妙な気持ちだったでしょうね……。
参考はこちら!
ちなみに、受胎告知を指す言葉は各言語にありますが、どれもだいたい頭文字は大文字で書かれるそうです。
英語:Annunciation
仏語:Annonciation
伊語:Annunciazione
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