dynaboy's BLOG

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【脱線事故】若い運転士を追い詰めていたJR西日本

2005年05月11日 14時53分48秒 | ニュース
 兵庫県尼崎市のJR福知山線で快速電車が脱線した事故で、この電車の高見隆二郎運転士(23)(死亡)が昨年6月、オーバーランし、訓告処分を受けた後、親しい知人に「次やったら、乗務を外される」と話していたことが11日、関係者の証言でわかった。

 関係者によると、高見運転士は「オーバーランの距離や、電車が遅れた時間を細かく書いて報告しないといけない。始末書もいっぱい書かされる」と落ち込んだ様子で話し、「今度、大きなミスをしたら、運転士をやれなくなる」と漏らした。高見運転士はオーバーランした翌日から、机上で運転の基本などを再教育される「日勤」を13日間受けた。

 運転士になる直前の昨年5月、知人と一緒に乗客としてJR片町線に乗った際には、先頭車両の運転台近くで、先輩の運転士から教わったブレーキポイントや速度確認の地点、速度などを書き込んだ路線図や、注意事項をメモしたノートを知人に見せながら、「これを覚えないと運転できない。運転士になるのは難しい」と説明していた。また、「先輩から『運転士になっても、うちの会社では、すぐに(乗務から)降ろされることがある』と聞かされた。そうならないよう気をつける」と話していた。

 この際、「(遅れを取り戻す)回復運転ができる運転士が優秀」ともいい、「回復運転は、運転の基本を示した正式な文書には載っていないが、先輩の運転士から口頭で教わった」と明かしたという。

「今度オーバーランしたら外される」高見運転士もらす

 高見運転士の運転が直接の事故の原因のようだが、こういう背景を考えると、高見運転士もJR西日本の過密ダイヤなどの犠牲者と言えそうだ。

【交流戦】もう一つの投手戦

2005年05月11日 14時39分07秒 | プロ野球
 【広島2-1ソフトバンク】1点リードの9回に最高の見せ場が待っていた。1死一塁。松中、城島を打席に迎える場面で、黒田が“進化した姿”を披露する。松中を138キロ外角フォークで中飛に仕留めると、城島は初球の138キロ外角スライダーで遊ゴロに。わずか101球で、セ・リーグのハーラー単独トップの5勝目を手に入れた。

黒田 杉内に投げ勝った!101球で5勝目

 上原と川越の投手戦ばかりに目をとられていたが、その裏ではもう一つの投手戦が繰り広げられていた。広島の黒田、ソフトバンクの杉内というエース対決だ。

 上原の108球完投に驚いたが、なんと黒田はわずか101球完投勝利だった。相手はもっか5連勝中の杉内。ラロッカの2発に杉内が泣く結果となったが、こちらも凄い投手戦だったようだ。できれば、ゆっくりと見てみたかったなぁ。

ドラマ「電車男」のヒロインに伊東美咲

2005年05月11日 14時06分33秒 | テレビ
 ネット掲示板「2ちゃんねる」から誕生したベストセラー小説「電車男」が7月7日スタートのフジテレビ系木曜10時枠で連続ドラマになることが10日、分かった。オタク系青年と美しいOLの恋の行方を描く物語で、主演は伊東美咲(27)と伊藤淳史(21)。同局はすでに映画製作にも着手しており、キャストの“相互出演”が企画されるなどフジらしいドラマ“運行”が見られそうだ。

「電車男」ドラマは女主人公-ヒロインに伊東美咲

 再来月には放送開始かぁ。伊東美咲がヒロインなら楽しみだ。

【巨人】堀内監督のシーズン途中解任ない

2005年05月11日 13時58分56秒 | プロ野球
 巨人の渡辺恒雄前オーナー(78)が10日、堀内監督のシーズン途中解任の可能性を否定した。東京都内のホテルで行われた政治評論家で親友の三宅久之氏が自身について記した書籍の出版記念パーティーで「(監督交代は)来年以降の話」と明言した。
 逆転優勝する可能性については「今月中にだいたい見当はつく」と5月をデッドラインに設定。優勝の可能性がなくなったと判断すれば「30歳を過ぎた打者が多い。将来のことを考えると投手よりも打者の強化が重要」と、若手起用を求めていく。

堀内監督のシーズン途中解任ない

 巨人はどこかの縦じまのチームとは違って、今までにもシーズン途中での監督解任はないはず。それが当然とも思うのだが、さすがに今シーズンの堀内巨人の低迷ぶりを見ていると、ファン心理としては我慢のできないところだ。

 やっと清水をスタメンで起用するようになったが、相変わらず抑え不在で投手起用では迷走している。なんとかならないものか・・・。

【巨人】初の観客4万人割れ

2005年05月11日 12時59分50秒 | プロ野球
 東京ドームで行われたプロ野球交流戦の巨人-オリックス1回戦の観衆は3万6045人と発表され、同球場での巨人の公式戦で初めて4万人を割った。

巨人戦、初の4万人割れ(時事通信社)

 う~ん、今シーズン不振な巨人、人気のないオリックスの組み合わせと言う最悪の組み合わせの結果が観客4万人割れかぁ。堀内巨人のうちはしばらくこういう日々が続くだろうな。

 しかし、観客数とは別に、昨日の上原と川越の投手戦は実に見応えがあり、濃い内容だったにもかかわらず20時過ぎには試合終了。昨日観戦したファンは大満足だったはずだ。

 それとは逆に慌てたのはテレビ局。よく上原が好投した試合は早く終わってしまうので、今回も流すビデオを用意していたとは思うが、本当に上原が快投した試合は早く終わって気持ちがイイ。そんなイイ試合だったのに観客が少なかったというのは残念でならない。