dynaboy's BLOG

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【iモード】有料ニュースサイトを見るのは1割以下

2005年05月24日 22時50分15秒 | DoCoMo
 インフォプラントは、パブリシティ型iモードサイト「とくするメニュー」で行なったiモード向けニュースサイトに関するアンケート調査の結果を発表した。調査期間は5月2日~9日の1週間で、有効回答数は8,771人。内訳は男性が34.2%、女性が65.8%。

 iモード向けニュースサイトを見ているかどうかを尋ねた設問では、「無料のニュースサイトのみ見ている」という回答が55.5%と半数以上を占めたものの、「iモードのニュースサイトは見ていない」という回答は37.4%となった。また、「有料および無料のニュースサイトを見ている」という回答は5.0%、「有料のニュースサイトのみ見ている」という回答は2.1%という結果になり、iモード向け有料ニュースサイトのユーザーは、最大でも全体の7.1%となっている。

 一方、有料・無料に限らず、iモードでニュースをチェックしているユーザーは6割以上にのぼり、男女別に見ると、男性の67.1%、女性の60.3%が携帯電話からニュースをチェックしているという動向が明らかにされている。

 iモードでニュースサイトを見る理由として、最も多かったのは68.6%の「最新情報の入手」という回答。次いで、57.5%「移動中に見ることができるから」、47.1%の「最新のスポーツ・芸能情報を知るため」という回答が挙げられている。

有料ニュースサイトを見るiモードユーザーは全体の1割以下

 昔の携帯バブルの頃とは違い、携帯サイトなら有料でも利用されるという考えはもう古い。

 パソコンで同様のサイトを見ると無料なのに、携帯サイトだけ有料というサイトは多い。今後パソコン用サイトが閲覧できるフルブラウザ携帯が増えてくれば、そんなぼったくりのサイトは今後淘汰されていくだろう。

【Vodafone】3カ年プランで巻き返し?

2005年05月24日 22時44分28秒 | SoftBank

 会長の津田志郎氏(左)とCFOのジョン・ダーキン氏
 ボーダフォンは、2004年度連結決算を発表した。営業収益は前年比11.2%減の1兆4,700億円、営業利益は14.6%減の1,580億円、経常利益は15.4%減の1,533億円、当期純損益は前年の1,000億円の赤字から1,620億円の黒字となった。

 営業収益が前年比2桁の減少となったのは、2003年10月から日本テレコムの固定通信事業を連結除外としたことが大きく影響しているが、さらに移動体通信事業の売上高減少も影響。同社が掲げた業績予想に対しても、営業収益でマイナス4.0%の未達となっている。

 営業利益では、加入者の減少や端末単価の上昇を背景にした顧客獲得費用の減少、端末在庫の改善、ダークファイバーへの一部移行に伴う管理費の抑制などの効果があったものの、電気通信事業収入の低下と顧客維持費用の増加によって、マイナス成長となった。

 また、経常利益の減少は、営業収益同様に固定電話事業のマイナスが大きいが、それでも、「経費抑制に成功し予想を20.8%上回る実績」(代表執行役最高財務責任者・ジョン・ダーキン氏)と評価した。

 なお、当期利益の大幅な増加は、法人税など調整額899億円が計上され、これが、希望退職制度の約51億円、および固定資産除去損にかかわる特別損失を相殺。予想を47.3%も上回る結果となった。

 なお、同社では、2005年度の業績見通しについては一切公表しない方針を見せており、今回の会見でも、「コメントは差し控える」(津田志郎代表執行役会長)と繰り返し、「厳しい環境になるのは間違いない」、「11月からの家族間の音声定額制プランの導入は、短期的にはマイナスのインパクトがあるだろう」などとするだけに留まった。

 津田氏は、2004年度の業績を振り返り、「純増シェアは、年間を通じても1.7%に留まり、純増数もわずか8万9,300となった。さらに、ARPUは、各社とも全体的に減少傾向にあるものの、当社の場合は、下期は6,020円と8.6%も減少している。高ARPUユーザーが他社へ流出していることに加え、プリペイド携帯電話の利用比率が高いことや普及率が高まったことを背景にした低額利用ユーザーの増加、非音声ARPUの比重が、21.5%に留まっていることなどが影響している。第3世代携帯電話もようやくこの4月で100万加入を超えたところであり、2社とは差がありすぎる」などと、同社を取り巻く課題について述べた。

 同社の累計市場シェアは、昨年度末の18.3%から17.3%へと1ポイント落としている。

 同社では、2005年度から2006年度を「反転攻勢」の年として位置づけるとともに、2006年10月からのナンバーポータビリティ制度の開始を経て、2007年度以降を「成長」の年としたい考えだ。

ボーダフォン決算発表、3カ年プランで巻き返し狙う

 ここを読むと、端末の開発や3Gのエリアの問題については言及されているが、勝手なハッピータイムの廃止により信頼を失った事はまったく触れられていない。家族割引も含めた料金の値下げ等についても積極的な姿勢が見えない。

 「業績回復のマイルストーン」の図(写真)を見てもわかるように、まったく具体性がない。通常なら、新3G端末の開発と家族割引サービスの充実によって反転攻勢をかけ、サービスの料金改定によって成長するなどのような具体性がないようでは、単なる絵に描いた餅になりかねない。

 ボーダフォンの急降下には一年半くらいしかかかっていないが、それを取り戻すのは3年でも実現できるかどうか、とても疑問だ。

 今回の発表は、ユーザーを安心させられるような内容は何一つなく、より一層不安になる内容となった。「う~ん、これならボーダフォンは上向くだろう」という材料がまったくなかった。このままでは、DoCoMoとauに食われるばかりでなく、WILLCOMにも食われてしまいそうだ。

【交流戦】巨人、ちぐはぐな攻撃では勝てない

2005年05月24日 20時22分20秒 | プロ野球
 巨人対ロッテは、巨人上原とロッテ小野というエース対決。ところが、上原が2発をくらうという不調。

 打線はせっかく先頭打者を出しても直後にダブルプレー、その後にヒットが出るというパターンを繰り返し、ロッテの先発小野の思う壺だ。これでは勝てない。

 それにしてもエース上原での負けは痛い。しかし、さすが今シーズン好調なロッテ。さすがに強い。

【W31T】進化したPCサイトビューアー

2005年05月24日 19時23分59秒 | au
 カシオ計算機製「W31CA」に搭載されているOperaブラウザは、前モデルにあたる「W21CA」に積まれていたものと変わらない。だが、もう1機種の「W31T」に搭載されているブラウザは、基本はW21CAのものと同じながら「W31TはBREW 3.1対応。このため、KDDIがカスタマイズしたOperaになっている」(説明員)という。

「W31T」のPCサイトビューアーはここが進化した

 どうしてもW31CAとW32SAの陰にかくれてしまいがちだが、PCサイトビューアーの操作性も一部改善されているW31Tは意外と良さそうだ。