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【ライブドア】堀江社長ら幹部3人が主導 事情聴取へ

2006年01月17日 16時45分26秒 | ニュース
 ライブドア(東京都港区)グループによる証券取引法違反事件で、堀江貴文社長(33)と、側近の宮内亮治取締役(38)、岡本文人取締役(38)の3人が、捜索容疑となった企業買収や虚偽事実の公表を主導していたことが分かった。財務担当の宮内取締役は、グループの中核事業であるM&A(企業の合併・買収)の方針を決定する「投資委員会」の主要メンバーだ。東京地検特捜部は、押収資料を分析したうえで3人から事情聴取し、役割などについて解明を進める方針とみられる。
 宮内取締役は、ライブドアの前身「オン・ザ・エッヂ」時代の00年4月、東証マザーズへの上場を一手に取り仕切った。堀江社長の指南役でもある。税理士資格を持ち、現在、グループ会社「ライブドアフィナンシャルホールディングス」(新宿区)の会長を務める。
 岡本取締役は03年3月、グループなどで設立した合弁会社の社長に就任。現在、捜索容疑の証取法違反(風説の流布など)の舞台となった「ライブドアマーケティング」(LDM、港区)の会長を務める。今月20日には、グループが買収した通信販売大手「セシール」(高松市)の社長に就任する予定だ。
 関係者によると、3人は04年、情報誌出版会社「マネーライフ社」(港区)の買収を計画。同年6月、マネーライフの全株式(1600株)を、ライブドアが出資し実質支配する「VLMA2号投資事業組合」が取得し、買収を完了した。
 3人はこの事実を隠すことに合意したうえで、株価をつり上げる目的で、4カ月後の同10月、当時「バリュークリックジャパン」という社名だったLDMが「マネーライフを買収する」と虚偽の公表をしたうえ、翌11月には、実際には利益がなかったLDMが黒字化したとの虚偽の公表も行ったという。一連の計画は、3人や投資委員会メンバーが実行していた。市場関係者は「マネーライフには当時、3人の従業員しかおらず、買収の目的が不明だった」と話している。

<ライブドア>堀江社長ら幹部3人が主導 事情聴取へ

 堀江社長ら幹部3人に容疑がかかったことにより、ライブドアの今後の業務にもかなりの影響が出そうだ。

【証人喚問】安倍官房長官の名前出る

2006年01月17日 16時39分09秒 | ニュース
 耐震強度偽装事件で衆院国土交通委に喚問され、証言するヒューザーの小嶋進社長(左)。データ改ざん確認後の販売や自民党・伊藤公介元国土庁長官との関係などについて各党委員の厳しい追及を受けた。

耐震偽装・証言する小嶋社長(時事通信社)

 野党議員の厳しい追及になると、発言拒否を続けてしまい、まったく話にならない内容となってしまった。証人喚問前まではあちこちのテレビ局に出演しておきながら、証人喚問では一変して沈黙を続けた。

 しかし、民主党の追求の中で、ついに大物の安倍官房長官の秘書との関係も出てきた。

 これは面白いことになってきた。小泉首相も今頃慌てているのではないだろうか。

 今回の証人喚問で疑惑がはれるどころか、より一層疑惑が深まる結果となったので、とことん追求して欲しいものだ。

【ヒューザー】社員の大半退職 近く正式に営業停止へ

2006年01月17日 04時19分19秒 | ニュース
 耐震強度偽装問題で、マンション販売会社ヒューザー(東京都千代田区)の従業員の大半が退職し、営業継続が困難な状態に陥っていることが16日、分かった。近く正式に営業活動を休止する。同社は会社資産と小嶋進社長(52)の個人資産を公開し、耐震強度不足が判明したマンション住民への補償に充てるとしている。

 しかし、複数のマンション住民が「小嶋社長の言動はまったく信用できない」として、資産保全のため破産申し立ての方針を表明しており、今後の推移は不透明だ。

 ヒューザー関係者によると、11月17日の偽装問題発覚後に新たな物件の販売が進まず、事実上営業ができなくなった。これに伴い、発覚前に30数人いた社員の9割近くが退職し、現在は数人の社員が残るだけという。


ヒューザー社員の大半退職 近く正式に営業停止へ

 社員がどの程度今回の問題に関与していたのかは不明だが、逃げられる社員はさっさと逃げてしまったという事なのだろうか。

【ライブドア】強制捜査 自民党幹部、堀江氏に早くも予防線

2006年01月17日 04時15分43秒 | ニュース
 「ライブドア」が16日、証券取引法違反容疑で強制捜査を受けたことは、堀江貴文社長が昨夏の衆院選で「刺客」候補として自民党と連携し出馬、政界進出に意欲を示してきただけに同党に衝撃を与えた。堀江氏のイメージダウンが「郵政政局」以来の党の改革イメージにも傷をつけかねないとの懸念が出始める一方、野党側は同問題を通常国会の攻撃材料とする構えだ。

 自民党の武部勤幹事長はライブドアの強制捜査について党本部で記者団から感想を聞かれ「いや、分からない」とだけ答え、足早に立ち去った。自民党政調幹部も「(強制捜査について)何も聞いていない」と述べるにとどめた。

 自民党内ではもともと、企業買収を繰り返す堀江氏の経営手法に対する反発が根強かった。昨年2月にライブドアとフジテレビジョンによるニッポン放送株の争奪戦が起きた際も、森喜朗前首相や片山虎之助参院幹事長らが「カネで何でもできる風潮はいかがなものか」などと批判していた。

 ところが、昨年8月に郵政民営化関連法案が参院で否決され、小泉純一郎首相が衆院解散に踏み切ると一転、武部氏ら党幹部が堀江氏に出馬を打診。堀江氏は党公認での出馬には応じなかったものの、民営化反対派の急先ぽうだった亀井静香・元自民党政調会長の「刺客」として、広島6区から立候補した。結局、落選したが出馬会見は党本部で行われ武部氏が同席するなど、刺客候補の象徴的存在だった。

 堀江氏は選挙後も、昨年10月に自民党本部を訪ね、武部氏と党の財政強化策などについて意見交換するなど、関係が続いていた。しかし、強制捜査の一報が伝わると、自民党幹部は「堀江氏は無所属で出馬し、推薦もしていない。党としてはあくまで心情的な支援であり、大きな影響はない」と強調するなど、早くも予防線を張る声が出始めている。

 一方、民主党の松本剛明政調会長は同日、「仮に容疑が事実だとすれば、小泉改革を支持して政治を志した人物が経営に関係する企業が、市場の根幹に触れるルール違反を犯したことになり、重大な問題だ」と指摘した。


<ライブドア>強制捜査 自民党幹部、堀江氏に早くも予防線

 今後、このライブドア強制捜査が自民党にも何らかの影響を与えるか注目して見守りたい。

【au ICカード】海外で使う

2006年01月17日 04時07分00秒 | au
 International CESのような大規模な展示会では、同行した記者との間で連絡をやりとりするときなど、やはり携帯電話が欲しくなる。海外でも携帯電話を利用するためには、現地で端末をレンタルしたり、海外対応の携帯電話を使うというのが一般的だ。

 端末のレンタル自体は、成田空港でもその場で貸し出しが可能(クレジットカードが必要)なので、それほど難しくはない。それ以上に手軽なのが、海外対応の携帯電話を使う方法だ。

 このあたりは特にボーダフォンが力を入れている分野だ。ボーダフォンの端末は、そのまま海外に持っていって使えるものが多く、電話番号はもちろんそのまま、Vodafone live!のようなインターネット接続サービスや、機種によってはGPSサービスも利用可能だ。

 NTTドコモやauは、海外に持っていってそのまま使える携帯電話のラインナップは決して多くない。ドコモは「FOMA N900iG」と「FOMA M1000」の2機種、auは「GLOBAL PASSPORT」サービスに対応している「A5514SA」「A5505SA」「A1305SA」の3機種だけと、いずれも心もとない。auは、高機能端末のWIN端末では1機種も用意されていない。

 海外対応携帯を持っていないが、海外でも国内と同じ電話番号を使いたい、という人は、ドコモの場合はFOMAカードを利用する方法もある。これは海外携帯電話では一般的なSIMカードで、端末に差し替えることで電話番号や契約情報などを簡単に移動できる。これを使えば、使い慣れた端末では海外で使えないが、番号だけはそのまま持ち出せる、というわけだ。

 auはこれまでこうした取り組みが遅れていた。限られた端末を買わない限り、auは国内の電話番号を海外に持ち出すことはできなかったのだ。

 それを解決するのが、昨年9月に販売が開始されたau初のおサイフケータイ「W32S」「W32H」だ。この2機種には、「au ICカード」と呼ばれるSIMカードが採用され、これを海外携帯に差し込むことで、国内の電話番号・契約のまま海外でも携帯を利用できるようになる。

 ただ、現行の端末では、この2機種以外はau ICカードをサポートしていないので、やはり限られた端末の番号しか海外に持ち出せないという状況は変わらない。それでも最新機能を盛り込んだWIN端末を選択できるようになったのはうれしい。

 au ICカードを使った国際ローミングサービスは、「GLOBAL EXPERT」という名称で提供されている。筆者は発売と同時に対応端末の「W32H」を購入していた。au ICカードは、カードを差し替えることで1つの回線契約で複数の端末を使い分けられる、というふれこみで、au ICカード発表時は、多くの端末がau ICカードに対応してくるという印象だったが、W32S_/_W32H以降に発表された機種は、すべてau ICカードに対応していなかった。対応機種がW32HとW32Sしかない現状では、国際ローミングをしない限りは、現時点では全くと言っていいほど使う場面がない。

 そんなわけで購入して3カ月強。ようやくau ICカードを使う機会に恵まれた、というわけだ。

 前置きが長くなった。今回、International CES 2006の取材に際し、初めてこのau ICカードが活躍したので、その使い勝手などを紹介してみたい。

 レンタルする場合、KDDIのサイト上から関連のレンタル会社にアクセスでき、そこで必要書類に記入してレンタル契約できる。成田空港での受け取り・返却が可能なので、それを選択した。

 事前に契約をしておけば、端末の受け渡し自体はすぐに終わる。普通、空港には2時間前ぐらいに行くので、よほどのことがない限り受け渡しに関して問題はないだろう。

 貸し出された端末は、GLOBAL EXPERT推奨機種の「Nokia 3120」。GSM900/1800/1900のトライバンド端末で、小型のストレート型デザイン。4,096色のカラー液晶、XHTMLブラウザ、MMS/SMS、Java対応となかなか機能は豊富。

 普通に考えると、SIMカードに対応した携帯電話であればau ICカードを挿入して使えるはずだが、au自身は動作確認をNokia 3120でしか行っていないようで、それ以外の機種を使うとサポート外になってしまうので注意が必要だ。

 また、au ICカードを使っても音声通話しか対応しない。せっかくブラウザがついているが、インターネットアクセスはできない点も残念なところ。もちろんEメールの送受信もできない。

 実際に海外に行き、au ICカードをNokia 3120に挿入して電源を入れると、自動的にローミング先の現地キャリアを検索、すぐに利用可能になる。今回のラスベガスではCingularに接続されたが、米国ではAT&T WirelessやT-Mobile、欧州ではOrangeやVodafoneなど、場所に応じて異なるキャリアに接続されるようだ。

 電話の発信は、同じ国内(今回は米国内)への通話であれば、そのまま電話番号を入力すればいい。日本へかける場合は「*」を2回押して「+」を表示、日本の国番号「81」を加え、市外局番の頭の「0」を除いた番号を入力すればいい。たとえば「+81-3-1234-5678」「+81-90-1234-5678」といった具合だ。

 逆に相手から発信される場合は、国内からはそのままの番号(たとえば「090-1234-5678」)で着信する。渡航先の同じ国内や別の国からの場合が面倒で、「発信先の国際アクセス番号+日本の国番号「81」+冒頭の0を除いた電話番号」となる。今回は米国だったが、同じ米国からかけた場合でも「011-81-90-1234-5678」といった具合になる。

 料金は、同じ国内であれば155円/分、日本への発信は250円/分となり、着信時も190円/分の料金が必要となる。端末をそのまま持ち出せるGLOBAL PASSPORTよりも高額なところが気になる部分だ。発信側は、日本国内からは通常の携帯電話に対する通信料だけで済む。逆に同じ渡航先の人が発信した場合、日本への国際電話をかけることになる。

 料金の高さやデータ通信ができない点など、不満はいくつかあるが、自分の携帯電話番号を海外に持って行けるのは便利だ。今回も、出張中であることを知らない相手から、重要な電話がかかってきて便利さを実感した(それにしても、相手はまさか自分が海外にいるとは思わなかっただろう)。

 まあ、逆に「海外でも携帯は使いたい。でも、海外にまで日本の携帯番号を持っていったら、仕事から逃げられないじゃないか」なんて声も聞こえてきそうだが(それが休暇で海外旅行中だったらなおさらだ)。

 Eメールが使えたら、現地の情報を調べるためにインターネット接続ができたら、WIN/GSM/GPRSのトライバンド機が出たらもっと便利、au ICカードに電話帳も記録したいなど、いろいろauには要望もあるが、GLOBAL EXPERTは、最新のハイエンド端末を持ちながら国際ローミングにも対応できる便利な機能と言えるだろう。


au ICカードで海外に電話番号を持ち出してみた (1) 海外に電話番号を持ち出す (MYCOM PC WEB)

 従来はauの場合はグローバルパスポート端末を購入して、海外に持っていくしか方法がなかったが、auICカードを海外端末に挿して利用するという選択肢が出来た。

 しかし、「端末をそのまま持ち出せるGLOBAL PASSPORTよりも高額なところが気になる部分だ」とか、「au ICカードを使っても音声通話しか対応しない。せっかくブラウザがついているが、インターネットアクセスはできない点も残念なところ。もちろんEメールの送受信もできない」のでは、あまりメリットは感じないのが現状だ。

 やはり現状では、海外でもメールが使えるボーダフォンがリードしているようだ。

スパイウェアの最終定義まとまる

2006年01月17日 03時52分50秒 | PC
 スパイウェア対策の業界団体であるAnti-Spyware Coalition(ASC)は、スパイウェアを定義した「ASC Risk Model Description」報告書の発表を行った。同報告書によるスパイウェア定義は、業界標準として確立されることになっており、各セキュリティベンダーは、この定義に基づいてスパイウェア対策ソフトなどの精度向上に努める。また、ソフトウェア開発者にとっては、より安全な製品開発の指針となることが期待されている。

 ASCには、Computer Associates / F-Secure / McAfee / Panda Software / Sophos / Symantec / Trend Micro / Webroot Software / Websenseなどのセキュリティベンダー、AOL / Dell / HP / Microsoft / Yahoo!などの大手企業、米消費者団体CDT(Center for Democracy & Technology)、米国土安全保障省(DHS: Department of Homeland Security)や米連邦取引委員会(FTC: Federal Trade Commission)が後援するNCSA(National Cyber Security Alliance)といった、約40の団体組織が現在加盟している。

 2005年10月には、スパイウェアの定義に関する草案がASCから発表されており、今回の報告書は、パブリックユーザーなどから寄せられた100以上のコメントを反映してまとめられたとされている。あるソフトウェアプログラムがスパイウェアであるかどうか、実際に判断する基準としては、どのようにインストールされるか、プライバシーは保護されるか、セキュリティ面で問題があるか、ユーザーの利用環境にどのような影響が及ぶかといった観点が挙げられており、スパイウェアと定義される場合、どの程度の危険性があるのかを、高中低の3レベルで示すという。

 例えば、ユーザーの許可を得ることなく勝手にインストールを実行するプログラムは、危険度高のスパイウェアとして指定されているほか、Eメール・IMのメッセージ内容や個人情報の流出、不正アクセスによるPCのリモート制御などを許して、プライバシーを侵害するプログラムも、危険度高に分類される。また、ある種のプログラムが、システムやブラウザのセキュリティ設定を変更して低下させたり、容易にアンインストールできないようになっていたりするものであれば、それも危険度高のスパイウェアとして定義されるようだ。

 CDT代表のAri Schwartz氏は「スパイウェアを明確に定義することで、スパイウェア対策ソフトがPC利用にどう影響するか、ユーザー達はより明快に理解できるようになるだろう。また、より安全かつユーザーフレンドリーなソフトウェアの開発環境も整うことになる」とコメントした。


スパイウェアの最終定義まとまる--3レベル危険度で示す業界標準、正式発表 (MYCOM PC WEB)

 スパイウェアに対する社会の関心度が高まる中、その対策も徐々に進行しているという段階のようだ。

【ニワンゴ】OpenAPI機能

2006年01月17日 03時46分03秒 | ケータイ
 ニワンゴサービスが始まったばかりで、まず現状をなんとかして欲しいとか言われそうな気もしますけど、未来のお話です。

 ニワンゴでは、OpenAPIというものを考えています。
ニワンゴのサービスプラットフォームを様々な開発者の人たちに利用してもらおうという試みです。
 Googleさんが、Google マップというのをやっていたりするのですが、あんな感じのものをイメージしてもらえると理解しやすいと思います。

 今は、内部でテストをしている段階ですが、ドキュメントなどの整備が出来次第、逐次更新していきたいと思います。


ニワンゴ OpenAPI機能について

 ニワンゴは将来的にOpenAPI機能を提供して、色々なサービスと連携できそうな雰囲気だ。

 オープンなシステムは好きなので、ますますニワンゴに注目して、応援していきたい。

【ライブドア】今にしてみると

2006年01月17日 02時54分43秒 | ニュース
 どこもかしこもライブドアの強制捜査の話題で持ちきりだ。

 今にしてみると、自民党が堀江社長を公認候補にしなかったのも、「かなり株できわどいことをしているようだから」とかの理由があったのかもしれない。

 急成長の裏には違法性ぎりぎりのところで株で儲けて、業績を伸ばし続けたとしか思えない。

 まだ今日の株式市場は開いていないが、ライブドア株の急落は目に見えている。何も罪がない株主には「想定外」では済まされない状況だろう。ライブドアの株価急落で自殺する株主などが出ないことを祈る。

 買収とかで成長してきただけの会社であるライブドアには、IT企業として飛び切り優れた技術があったとはとても思えない。株価によるバブルだけが支えてきたはずなので、今回の事件はライブドアが再起不能になるほどの致命傷になるのではないだろうか。

【ニワンゴ】すっごく使える!

2006年01月17日 01時16分37秒 | ケータイ
 早速、エッジでニワンゴを試してみた。携帯電話だけでなく、ちゃんとエッジのメールアドレスでも使えたのは嬉しい。

【ニワンゴ】メール情報検索サービス、β版開始

 期待通り、これはかなり使える!

 Eメールだけで完結するサービスなので、メール定額などのユーザーに最適だ。ウィルコム定額ユーザーはメール定額が含まれているので、実質無料で活用できることになる。

 最近はフルブラウザが流行っているが、そこまでしなくても、このニワンゴを使えばメールだけでかなりの情報が検索できる。

 どのようなシステムなのかは以下参照。  

ニワンゴとは

 使い方は簡単で、知りたい情報の種類を限定するコマンドをメール本文に入力し、続けてスペースで区切ったあとに自分の調べたい言葉や要求する情報のキーワードを続けて入力し、メールを「m@niwango.jp」宛に送信すると、問い合わせた言葉に関する情報や回答が記載されたメールが返信される。

ニワンゴの使いかた

 そして、どんな内容が検索できるのかは、コマンドによるので以下参照。
 天気、乗換案内、ニュース、おみくじ、占い、辞書検索、地図、2ちゃんねるスレッド検索までできるらしい。

ニワンゴ コマンド一覧

 メール定額はもちろん、パケット定額ユーザーにもお勧めしたいサービスだ。

 この手のサービスのメリットは、天気などのように毎回同じ内容を検索する場合は送信メールのフォルダーに同じメールを保護設定しておき、毎回それを再送するだけで、簡単に欲しい情報がメールで届く点だ。いちいちサイトをアクセスして調べる必要もなく、実に簡単だ。

 従来もエッジ専用サービスでWEB2H”がいろいろな内容(天気、乗換案内、辞書検索等)を提供していたが、携帯電話からは利用できなかった。それがこのサービスはウィルコムも含めた携帯電話のどれからも利用できるようなので、とても素晴らしい!

 ただし、このサービスは携帯電話メール専用サービスなので、パソコンのメールアドレスからは利用できない。