神戸の花火大会に行ったぞ

昨夜は何年かぶりに神戸の花火大会に行きました。
義父が亡くなってから、
花火大会は義母の都合でメリケンパークで
見ることが多かったのだけど、
昨夜は10年ぶりくらいに第一突堤でみました。
きれかったな～。
子どもたちも、大爆音とでっかく広がる光の輪に
「おー！」「ひ～！」と
大喜びでした。

しかし…。
花火が終わって振り返ると…。
すごい、ごみ、ごみ、ごみ、ごみ…。

ごみ収集コンテナは山盛り
ま、これは、今回は目をつぶろう…
自分が座っていたその場に、置きっぱなしの
ごみ、ごみ、ごみ、ごみ…。

みなみは、初めて見るそんな風景にびっくりしていました。
たいきは、日本人であることが恥ずかしい、と言っていました。
（↑えらい飛躍した感想やなあ）

そんな帰り道だったのだけど、
途中とてもこころがほっとした風景をみました。
第一突堤から三宮まで、だらだらとした行列が続く中、
若い浴衣姿のカップルが私たちの前を歩いていたのですが、
たいして美人でもない彼女の手を引く
たいして男前でもない彼の反対の手には、
ごみ袋が握られていたのです。

あんたは、エライ！
あんたは、この男を信じてよろしい！！
楽しく帰るカップルに声をかけたくなりました。
お父さん、お母さん
あんたたちの子育て、大成功やで！

いまがいちばん　あしたもいちばん！