峠道のトンネル
鳥の鳴き声を聴きながら
お正月の松を此所をよじって私がゲット 礫岩のくずれやすい肌です
陽が高くなり反射された海が眩しい
オキアミを買いに行くと言って漁協まで出掛ける夫の車に便乗
峠道で下ろして貰う 高度を増した太陽が波の角度に反射して一層眩しい。
寒いと言って籠もりがちだったけれど 思い立って出掛けた。
風も無く時折プチプチといって何かの弾ける音がする。
耳を澄まして ヨセ(ヨシ)だろうか チチチチッとメジロかなガードレールの上にチョコンと止まり
グルリと空を見廻しながらこの青い空を待っていたのだと独り言を言っている。
出掛ける前に少しブログに目を通していた。
奥様に先立たれお一人の身 年金の使い道を書かれていた。
決して経済的に恵まれているとは思えないけれど心穏やかに
過ごされておられる姿に感動したのです。
凄いなあと感心しつつ山道を歩いていました。
ありのままを受け入れながら 皆懸命に生きています。
次々に押し寄せる値上げの波に又かと諦めムード 車検が2台孫の教育資金
もしもの時の2人の医療保険が8口 見直さなければと思いながら其の儘になっている。
華やかに見えるよそ様の生活も ご苦労の中で生きているのだと
健康体でいられる自身は幸せなのだと慰めながら。