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海辺の町から

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マイクロプラスチックごみ

2025-02-04 20:47:55 | 日記

  朝雪雲が取れたのも束の間今は大雪警報が発令中です。   戴き物のポンカンにはるかです。

 

 

海に漂うプラスチックごみ。

波が立てば浜に打ち上げられまた潮の満ち引きによって再び海に漂う。

繰り返され劣化が進みマイクロプラスチックと化し 目に見えないほどの粒子となって漂う。

 

微粒子となり空気中を浮遊して食品や水そして呼吸によって

体内に取り込んでいる事が 国内で初めて血液中から確認された。

摂取する事により有害物質が体内に蓄積されるという。

劣化の始まったプラスチック容器からプラスチック製のティーパックでお茶を飲むこれらによって。

 

動脈硬化の要因の一つにマイクロプラスチックが挙げられていた。

3年間患者の追跡疫学調査をしたイタリアの血管の病気治療にあたっている医師は

患者のプラーク内にマイクロプラスチックが存在していることを突き止めた。

 

年間一人あたり30㌔のプラスチックを利用している日本

周囲を見渡してもプラスチック製品で溢れている。

発泡スチロール、ブルーシート、人工芝、使い捨ての食器等々

日常のごみが発生源になっている事実。

 

環境問題としてクローズアップされていたが病気との関係性が見えて来た今

便利さと健康リスクの両極を突きつけられている。


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5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (necydalis_major)
2025-02-05 08:51:12
だんちょう

おはようございます。
なんたか怖いですね。
どのくらい小さいのかな。
でも、知らずに空気や水にはいっているのなら
相当小さいのでしょうね。
考えさせられる記事ですね、テレビなどでも大きな問題として報道したり特修を組んでほしい記事でしたね。
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Unknown (ガーベラ)
2025-02-05 11:21:32
@necydalis_major だんちょうさんおはようございます。

魚が餌と間違ってプラスチックを
飲み込んだり魚を捌いた内臓からプラスチックが
出てきたと言うことは以前から知られていましたが
今人間の血液の中から微粒子が確認され
遡ると動脈硬化、脳卒中の患者の血液中から見つかっていると言う

便利なプラスチックですが自然界に負荷をかけ人間に悪さをするプラスチックなのですね~。
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プラスチックごみ (oko)
2025-02-05 17:50:10
「3年間患者の追跡疫学調査をしたイタリアの血管の病気治療にあたっている医師」↑
でしたかは?ですが、TVで取り上げておりました内容に恐怖を感じながら見ておりました。
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Unknown (ガーベラ)
2025-02-05 19:58:00
okoさんこんばんは

プラスチックの食器ペットボトル飲料水
身の回りに溢れております。
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Unknown (ガーベラ)
2025-02-05 20:09:41
プラスチック製食器は熱い食材を入れると有害物質が溶け出すリスクがあると言う
温めたペットボトル飲料
コンビニの食材を温める等々
数え出したらきりがありません。

有害性があると知りつつ使用している現実です。
考えさせられました。
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