穂高よさらば(横内正)/山岳詩
BSおすすめ配信の 小平奈緒のアルプス大冒険~錦秋のパノラマ表銀座~の
見逃し配信を夜中に観ていた。
スピードスケートを第一線から退いて此れからの彼女の生き方に関心があり
人見知りという彼女だが真面目な性格は話し方からも伝わってくる。
その彼女が燕岳~大天井岳~槍を4日間かけての縦走だ。
長野生まれの彼女は父親に連れられて毎週のように山に登っていたそうだが
スケート競技をするようになって山から遠ざかって行ったという。
一歩一歩歩みを止めなければ頑張った分辿り着けると笑顔で話す彼女が可愛い。
過去に歩いた縦走路を思い出しながら懐かしさに浸っていたが
燕の尾根筋までの急登も足取り軽く 半世紀前と比べものにならない程登山道は整備されていた。
今回の登山前には100㌔の負荷をかけたスクワットで鍛えていたという。
登山前には誰しも自身を鍛えているが 半世紀前の私と言えば20㌔の荷物を背負い
比良山系のアップダウンに耐えていた想い出がある。
個人山行で登った北穂から奥穂までの縦走最初で最後の涸沢小屋泊だった。
メザシと言って肩幅分が自分の領域で横向きになると少しだけ余裕が出来寝ていた。
以来小屋に泊まることも無くテントを担いでの縦走になったが今の山小屋は立派になって時の流れを感じている。
第2の人生を歩き出した彼女 笑顔の美しい彼女にはキッと明るい未来が待っている。
BSおすすめ配信の 小平奈緒のアルプス大冒険~錦秋のパノラマ表銀座~の
見逃し配信を夜中に観ていた。
スピードスケートを第一線から退いて此れからの彼女の生き方に関心があり
人見知りという彼女だが真面目な性格は話し方からも伝わってくる。
その彼女が燕岳~大天井岳~槍を4日間かけての縦走だ。
長野生まれの彼女は父親に連れられて毎週のように山に登っていたそうだが
スケート競技をするようになって山から遠ざかって行ったという。
一歩一歩歩みを止めなければ頑張った分辿り着けると笑顔で話す彼女が可愛い。
過去に歩いた縦走路を思い出しながら懐かしさに浸っていたが
燕の尾根筋までの急登も足取り軽く 半世紀前と比べものにならない程登山道は整備されていた。
今回の登山前には100㌔の負荷をかけたスクワットで鍛えていたという。
登山前には誰しも自身を鍛えているが 半世紀前の私と言えば20㌔の荷物を背負い
比良山系のアップダウンに耐えていた想い出がある。
個人山行で登った北穂から奥穂までの縦走最初で最後の涸沢小屋泊だった。
メザシと言って肩幅分が自分の領域で横向きになると少しだけ余裕が出来寝ていた。
以来小屋に泊まることも無くテントを担いでの縦走になったが今の山小屋は立派になって時の流れを感じている。
第2の人生を歩き出した彼女 笑顔の美しい彼女にはキッと明るい未来が待っている。