
今日も晴天です 日中は暖かくなりそうな

親友からのプレゼント 福島在住の女流画家の絵画です
海辺の町には一件の散髪屋さんがあります。
看板もなければ何も無い知る人ぞのみのお店です。
お店を開けるのは不定期でほぼひと月に一度のようです。
客人は唯一人 40年来の付き合いです
黒々としていた髪も今では寂しげに少し ロマンスグレイとは程遠く
昔は東映ニューフェースの最終審査まで行ったと自慢話を何度聞かされたことか
長年通っているせいか注文が多く切れ残しがあるとか文句も言いますし
なのに支払いは未だかつてないそうな
女店主はもう閉めようかと客人が来る度に話をするらしいのですが
聞き入れて貰えないそうです。
あるとき女店主はバリカンで裾を整える積もりが
バリカン0ミリで頭頂部付近まで刈り上げたらしく
客人気付かずに事なきをえましたが外出時の帽子の着用を勧めたそうです。
不審に思った客人は鏡を見て不自然な髪型に薄々気付いたようですが
真後ろ客人には分かりようもありませんでした。
笑うに笑えずでも大笑いをしていた女店主です。
一週間前からサンパツサンパツーと予約が入っており
気分次第の散髪屋さんは渋々お店を昨日開店
街まで行ってプロの散髪屋さんにお願いしたら良さそうなものを
頑なに海辺の町の散髪屋さんの開店を待っています。
散髪屋 床屋= 刈屋(ガリ屋)為にならぬ詰まらん業界用語隠語(笑)🍺(´д`メ)です。m(_ _)m
因みに ワタス 二週間に一辺くらい
ピカ氏のアタマ刈りをバリカンにて
営業中(笑)デス! m(_ _)m
年末迄に後1回開店予定 おそらく 晦日になりそうデス(笑)m(_ _)m
ひと月でも嫌で仕方が無いのですが・・
散髪屋さんをガリ屋 虎刈り?から
初めて知りました。
koolさんは散髪屋さんにまで変身され料理も然り器用ですねー。
暮れの開店は考えるだけでも忙しそうー
沢山やらなければ為らないことがあり過ぎて考えるだけでも気が焦ります。
今から計画を立てて消化してして行こうと思います。
寒さに気を付けて下さい。
でも短い文章の中で物語が成立してますね
色々想像すると頭の中で物語が出来上がってきます
恥ずかしげも無く
変化の少ない日常にも色々あります
でも楽しんで生きていこうと思っております
此からも宜しくお願い致します。