東京都内最大級の野外ラーメンイベント
【東京ラーメンショー2012】
今年のテーマは「ご当地ラーメン再発見」登場するラーメンも過去最多の40種類!
前半5日間を第1幕(10月26日~10月30日)、
後半5日間を第2幕(10月31日~11月4日)と分け、より多くの方に楽しんでいただけるよう実施!。
【開催日時】
2012年10月26日(金)~11月4日(日)
10:00~21:00(時間変更の場合あり)※雨天決行
【会場】
駒沢オリンピック公園 中央広場(最寄:「駒沢大学」駅)
【主催】
東京ラーメンショー2012 実行委員会
【共催】
一般社団法人 日本ラーメン協会
【入場料】
入場料無料 ラーメン食券(前売券・当日券共に1杯800円)
【第1幕で登場するラーメン】
開場10:00 終了21:00(ラストオーダー20:30)
1.北海道/味の大王/元祖カレーラーメン
2.北海道/麺屋彩未×RAMEN IORI×麺屋つくし/札幌濃厚旨味噌ラーメン
3.福島/元祖会津中華そば めでたいや/会津ラーメン
4.千葉/千葉ラーメン拉通 ra2×麺屋宗×武道家/房総・竹岡式ラーメン
5.鳥取/牛骨ラーメン応援団/鳥取牛骨ラーメン
6.岐阜/豆天狗/飛騨高山中華そば
7.茨城/スタミナラーメン 松五郎×スタミナラーメン がむしゃ/茨城スタミナラーメン
8.愛知/麺屋 桜×つけ麺 雀/名古屋ベトコンラーメン
9.博多/博多一幸舎/博多豚骨ラーメン
10.コラボ/進化×びぎ屋×なわて/白醤油らーめん
11.協会ブース/日本ラーメン協会プレミアム/昭和ノスタルジー中華そば
12.セブンカップコラボ/一風堂師弟コラボ/赤旨ベジ豚骨
13.青森/津軽ラーメン煮干会/新・津軽ラーメン「こく煮干し」
14.山形/新旬屋 麺/山形鶏中華
15.大阪/金久右衛門/大阪ブラック
16.コラボ/麺匠真武咲弥×博多だるま/炙り味噌マー油
17.東京/多摩組/八王子ラーメン
18.北海道/次郎長×えん楽/函館塩ラーメン
19.神奈川/六角家×洞くつ家/横浜家系ラーメン横浜家系ラーメン
20.海外/香港ラーメン凪豚王×シンガポールけいすけ/王様コンビネーションとんこつラーメン
ラーメンは、茹でた中華麺と汁(スープ)と具からなる日本の料理。漢字表記は拉麺または老麺・柳麺。別名は中華そばおよび支那そば・南京そばなど。
中国の麺料理を原形に、大正時代ごろから日本各地に広まり、その後日本流のアレンジが加えられ独自の進化をした麺料理である。現在の日本ではカレーライスと並んで国民食と呼ばれるほど人気のある食べ物であり、アジアや欧米など国外でもよく知られている。中国・台湾では日本のラーメンは日式拉麺(日式拉麵/日式拉面)または日本拉麺(日本拉麵/日本拉面)と呼ばれている。
起源・語源・名称
ラーメンは江戸時代末に開港した横浜・神戸・長崎・函館などの中華街(当時は南京町と呼ばれた)で食べられていた中国の麺料理を原型とするものである。
明治43年(1910年)、東京浅草に日本人経営者による日本人向けの中華料理店として初めて「来々軒」が開店し、人気となった。この店の成功をうけて日本に続々と中華料理店が開店したが、その主力メニューがラーメンだった(ただし当時は南京そば・支那そばなどと呼ばれた)。戦後は中国からの引揚者によるラーメン屋台も多く出現した。この約100年の歴史の中で、さまざまなアレンジが加えられ、中国の麺料理とは異質な日本独特の麺料理に進化・変化した。
「ラーメン」の語源は、中国西北部に位置する蘭州の麺の一種「拉麺(ラーミェン)」(繁体字で「拉麵」、簡体字で「拉面」)という説がある。中国語の「拉」とは「引っ張る」という意味で、拉麺は蕎麦やうどんのように刃物で切り分けて細長い形にするのではなく、手で引っ張り伸ばして細長い麺の形を形成する手打ちの技法で作られる。この拉麺は麺生地を延ばし何層か折りたたんで包丁で細い麺状に切る「桿麺」とともに日本のラーメンの原型となったが、日本では各地にラーメンが広まった時期と製麺機が登場・普及した時期が近かったため、麺の手打ち職人が育つ間もなく製麺機での製麺が一般的になった。ただしこのラーメンの拉麺語源説には異説もあり、「老麺」という漢字表記をラーメンの項目で拉麺とともに採用している辞典もある。老麺(ラオミェン)とは、マントウや包子を作る際に用いる。寝かせた発酵生地を酵母種として使用する中国伝統技法であるが、中華麺はマントウのように酵母で膨らませる必要がないため、老麺法はラーメンに用いる技法ではない。
現代では名称は通常カタカナで「ラーメン」と表記されていることが多い。「中華そば」と表記されていることもあるが、呼び方が違うだけで料理は同じものである。時代とともに南京そば→支那そば→中華そば、と日本での呼び名は変わっていき、ラーメンという呼び方を広めたのは、昭和33年(1958年)に日清食品が発売した世界初のインスタント麺「チキンラーメン」であると言われている。
麺
小麦粉を原材料とし、かん水(鹹水)というアルカリ塩水溶液を添加するのが大きな特徴である。そのため同じ小麦粉で作った麺でも、日本のうどんや中国の多くの麺料理と異なる独特の色・味・食感をもつ。
この小麦粉に水を加えて、細長い麺とする。多くの場合は「製麺機」で製麺し、製麺会社が製造する麺を使用する店も多いが、1990年代以降小型の圧延機などが流通するようになり、ラーメン専門店では自家製麺を行う店が増えている。
風味を増したり独特の麺とするために、小麦粉へ蕎麦粉や唐辛子などをブレンドする場合もある。工場生産の場合、プロピレングリコールを添加して食感を良くしているものもある。また、かん水独特の臭気と苦味を嫌って、かん水に代えて鶏卵をつなぎに用い、「無かん水麺」あるいは「玉子めん」「鶏卵めん」等と称したものもある。
ちぢれを作った麺を「縮れ麺」と称し、ちぢれのない麺を「ストレート麺」と称することがある。また、麺の太さによって「太麺」「中細麺」「細麺」などと称することがある。これを組み合わせ、マニアがラーメンの麺を評する際に「中細ストレート麺」などと称することもあるが、感覚的な呼称であることが多い。博多ラーメンの細い麺からうどんより太い麺まで多種多様である。
スープ
ラーメンの汁は「スープ」と呼ぶ。丼に入れたタレを出汁(ダシ)で割ってスープを作る(出汁をさしてスープと呼ぶこともある。
スープはラーメンの味を決定する非常に重要な要素であり、手間暇をかけ工夫したスープを使用するラーメン店がほとんどである。ラーメンは、スープが絡んだ麺を食べる時にちょうど良い味付けとなっているため、単なるスープとして飲むには塩分が濃く、酸化した油が多量に含まれていることもあり、健康上の観点からスープを飲み干す事は問題である。
タレを入れたスープを煮込み続けない理由は、風味が飛んで煮詰まって味が濃くなってしまうからであり、そのためにダシとタレは分けて調理を行う。
具
醤油ラーメンでは叉焼(チャーシュー)とメンマ(シナチク)とネギが比較的定番であり、豚骨ラーメンでは、叉焼とネギ、キクラゲが比較的定番である。卵(生卵、ゆで卵、煮卵)、海苔、鳴門巻き(ナルト)、野菜(煮野菜、野菜炒め)なども多く見られる。具はトッピングとして追加するか、もしくは追加される具によって「野菜ラーメン」「ネギラーメン」など別個のメニューとなっている。地方や店舗によってはスープと刻みネギ程度のほとんど具の無いラーメンを素ラーメンと称することもある。eNoztDJkhAMmY3OmNAsjy7TkRFNDU0tDU1P7ksqCVNtcAGN6B2I=]