そば処利久庵
和風モダンなこだわりのおそば屋さん
自家製粉石臼挽きの蕎麦と豊富な酒の肴が楽しめる「そば処 利休庵」。
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熱海の観光客と地元住民の買い物どころとして長年栄えてきた繁華街の「熱海銀座商店街」。
戦後直ぐに建てられた建物が現在も店舗として利用されており、昭和の面影を色濃く残し、懐かしさを感じさせるその佇まい。
長い歴史を持つ商店街だけに老舗も多く、熱海の名産品である干物専門店や和菓子屋など、50店舗程の商店が軒並み揃います。
利久庵店内は落ち着いた雰囲気の店内はずっしりと重みのある古民家を移築したような造りです。
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老妻は「大和芋とろろ蕎麦」を。
大和芋(やまといも)は、ヤマノイモ科のつる性多年草の芋で、奈良県在来のツクネイモの品種である。
大和芋(やまといも)は、ヤマノイモ科のつる性多年草の芋で、奈良県在来のツクネイモの品種である。
関東などでは、イチョウ芋を「やまと芋」と呼ぶが、奈良県産の大和いもは粘り気の強いげんこつ型黒皮ツクネイモで、別の品種である。
県内で古くから栽培されきた伝統野菜の一つとして、奈良県 により「大和野菜」に認定されている。
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特徴
芋が球形をしたものをツクネイモ群と称し、表皮が黒いものは大和いも、白いものは伊勢いもと呼ばれるが、いずれも中身は白色である。凹凸が少なく形が整い、品質に優れている。
芋が球形をしたものをツクネイモ群と称し、表皮が黒いものは大和いも、白いものは伊勢いもと呼ばれるが、いずれも中身は白色である。凹凸が少なく形が整い、品質に優れている。
肉質が緻密でナガイモの中では最も粘り気が強く、食感が濃厚である。摺り下ろして放置しても変色しない。
産地
土質を選び、乾燥をきらうので、栽培が難しく、産地は限られる。現在は奈良県御所市の葛城山麓を中心に栽培され、産地の地名を取って「櫛羅(くじら)いも」とも呼ばれる。
土質を選び、乾燥をきらうので、栽培が難しく、産地は限られる。現在は奈良県御所市の葛城山麓を中心に栽培され、産地の地名を取って「櫛羅(くじら)いも」とも呼ばれる。
その他に天理市などで栽培されている。
利用法
優れた品質から、高級料理の食材として珍重され、薯蕷饅頭やかるかんなど和菓子の原料に用いられる。
優れた品質から、高級料理の食材として珍重され、薯蕷饅頭やかるかんなど和菓子の原料に用いられる。
摺りおろしてとろろごはんにしたり、汁ものに落として餅のような具(落とし汁)にしたりする。揚げ物にしても美味しい。
摺りおろしただけでは粘りが強い場合、溶き卵や吸い物出汁で伸ばしたりするが、本場の奈良県では、卵と味噌汁を加えて摺りのばし、「とろろ汁」にすることが多い。
主産地御所市の葛城高原ロッジでは、大和いもを摺りおろして鍋の出汁で伸ばし、鍋の具材に絡めて食べる「山芋鍋」を味わえる。
皮をむいて薄切りにし茹でてから田楽味噌をつけて軽く焼くと、他の芋とは違った味わいのある味噌田楽になる。
大和いもは親芋の下に子芋ができる姿から、円満な家庭と重ねて「めでたいいも」とか「孝行いも」とも呼び、おせち料理の煮物にも使われる。
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薯蕷蕎麦(とろろそば)
とろろ(擂り下ろした薯蕷芋)を入れた蕎麦つゆや、擂り粉木で薯蕷をすりながら蕎麦つゆを割り入れて作ったとろろ汁をつけ汁にして食べるもりそば。
とろろ(擂り下ろした薯蕷芋)を入れた蕎麦つゆや、擂り粉木で薯蕷をすりながら蕎麦つゆを割り入れて作ったとろろ汁をつけ汁にして食べるもりそば。
または、かけ蕎麦に薯蕷や薯蕷汁をかけたもの。いずれも卵黄やうずらの卵を割り落とし、ねぎ・のり・わさびなどを添える。
温かい蕎麦は「やまかけ蕎麦」ともいう。
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↑ お通しは板わさ ↓
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