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火曜日のランチ

2019年05月14日 | 平成最後の旅 昇仙峡2
ステーキ
火曜日は老妻の水泳教室(昼時不在のため私は外食を)。


いきなり!ステーキは、日本の外食産業企業ペッパーフードサービスが運営する、ステーキ専門の飲食店チェーン。
店舗のロゴは「いきなり🚀ステーキ」のように、感嘆符の部分がロケットの絵になっている。
ただし、レシート等では「いきなり!ステーキ」と表記されている。



主に低価格のステーキを提供している。
予約不要の立ち食いスタイルを特徴としている。






2015年以降は一部店舗に事前予約可能な椅子席も導入しているほか、居抜き出店の店舗を中心に全席椅子席の店舗も展開している。



平日ランチタイムを除いて、客が好みの肉の量を指定して店員がその場で切り分け、これを焼き上げて提供する「オーダーカット」方式を採用している。



1g単位で価格が設定されており、ヒレステーキは200g以上、他のステーキは300g以上で注文する[2]。成型肉は使用していないという。

いきなり!ステーキの原価率は、通常の倍程度にあたる70%以上といわれており、サラダや飲み物などを含めた全体でも60%程度とされている。





1g単位で価格が設定されており、ヒレステーキは200g以上、他のステーキは300g以上で注文する[2]。成型肉は使用していないという。

いきなり!ステーキの原価率は、通常の倍程度にあたる70%以上といわれており、サラダや飲み物などを含めた全体でも60%程度とされている。


ペッパーフードサービスの創業者・一瀬邦夫は「ステーキを低価格で提供する」という構想を温めていた。








2013年秋、セミナーで知り合った坂本孝が経営する俺のフレンチの「立ち食い業態」に関心を持ち、坂本に自らの構想を語った所、「自分(坂本)はステーキをやるつもりはないから、あなたが『俺のステーキ』をやってみたら?」と薦められたことを機に、構想を実践に移した。




なお坂本は、2018年3月27日に小型実験店としてステーキ専門店「ステーキ 俺のグリル 銀座並木通」を、同年8月31日にステーキをメインとしたエンターテイメントレストラン「俺のGrill(グリル)」の1号店をオープンしている。

2013年12月5日に東京都中央区の銀座4丁目に1号店をオープンし、急速なチェーン展開で、2015年10月までに、東京都内に46店舗、全国に64店舗を出店した




2016年8月2日に開店した恵比寿店で全国100店舗目を達成、2018年8月9日には全国300店舗となるニトリ富士吉田店を開店した。

同年11月30日の秋田東通店開店により全47都道府県への出店を達成し、同日時点で366店舗を出店。




直営店以外にフランチャイズ展開も行っており、2017年10月にはラーメンチェーン「幸楽苑」を展開する幸楽苑ホールディングスが当チェーンのフランチャイジーとして契約を結び、同年12月より出店を開始したことで大量出店に火がついた。

2015年5月18日から、六本木店で、午前4時までの深夜営業を行なうようになった。





2014年7月には、利用金額ではなく、ステーキのグラム数を加算する方式の「肉マイレージカード」と称するカードを導入。



一般的なポイントカードのように購入額の数%が還元や割引される方式ではなく、消費した肉のグラム数に応じ、来店ごとに指定のドリンクが無料となる来店特典、誕生月に指定のステーキが無料となるバースデー特典、ダイヤモンドカード・シニアカードにおける優先入店特典等からなる、一種のインビテーションカードとなっている。2015年10月よりそれを発展させる形で、独自のプリペイドカードも導入している。







2014年7月には、利用金額ではなく、ステーキのグラム数を加算する方式の「肉マイレージカード」と称するカードを導入。


一般的なポイントカードのように購入額の数%が還元や割引される方式ではなく、消費した肉のグラム数に応じ、来店ごとに指定のドリンクが無料となる来店特典、誕生月に指定のステーキが無料となるバースデー特典、ダイヤモンドカード・シニアカードにおける優先入店特典等からなる、一種のインビテーションカードとなっている。2015年10月よりそれを発展させる形で、独自のプリペイドカードも導入している。



2014年7月には、利用金額ではなく、ステーキのグラム数を加算する方式の「肉マイレージカード」と称するカードを導入。





一般的なポイントカードのように購入額の数%が還元や割引される方式ではなく、消費した肉のグラム数に応じ、来店ごとに指定のドリンクが無料となる来店特典、誕生月に指定のステーキが無料となるバースデー特典、ダイヤモンドカード・シニアカードにおける優先入店特典等からなる、一種のインビテーションカードとなっている。2015年10月よりそれを発展させる形で、独自のプリペイドカードも導入している。


平成最後の旅 昇仙峡2

2019年05月13日 | 平成最後の旅 昇仙峡2

水晶の聖地

 
↑ ロープウエイ駅から仙娥滝に向かう道筋には水晶・宝石店が軒を連ねる ↓
 
  
昇仙峡は山梨県のほぼ中央に位置し、北に八ヶ岳、南に富士山、西に南アルプスを望む山梨県甲府市。ぶどうの産地として有名だが、かつて、同市北部で水晶が採れたことから、地場産業として宝石加工が盛んな場所でもある。
 
 
 
 
↑ 水晶街道を歩いていると見えてくる12トンの白水晶
 
 
戦国時代、風林火山で名を轟かせた武田信玄が、本拠地としていたのが山梨県甲府市。ワインの名産地としても有名だが、ここでワインが作られるようになったのは明治以降。それよりはるか昔には、水晶の産地として栄えていた。
 
 
↑ 甲州名物鳥モツ煮やほうとう(餺飥)の店も ↓
 
 
「山梨県の北部を中心に、かつて水晶の鉱山があり、良質な水晶がたくさん採れました。それで江戸時代後期には水晶の加工が盛んになり、山梨で水晶工芸が始まりました。それが山梨ジュエリーの始まりです」
 
 
↑ 桜も満開だ ↓
 
 
その後、明治時代には水晶の研磨技術と「かざりもの」と呼ばれた貴金属加工が結びつき、宝飾産業が発展していくが、明治にはほぼ水晶が枯渇してしまう。
そこで、これまでの技術を途絶えさせるわけにはいかないと、海外など他の地域から水晶を調達。
 
 
↑ 数々の原石が店頭に ↓
 
 
 
 
水晶彫刻やジュエリーを作り、今日まで技術を継承してきた歴史がある。
山梨ジュエリーの質の高さは、職人たちが伝統を受け継ぎ、切磋琢磨しながら発展してきた技術にある。
 
なかでも宝石研磨は、職人が指先の感覚だけで水晶表面を削っていく「手ずり」と呼ばれる、日本独自の伝統技術で行っている。
 
この、機械ではなくフリーハンドで石の表面にカットを施していく作業が、高いクオリティーを生み出す。
 
 
↑ ミツバツツジも見事に咲いていた ↓
 
 
 
 
 「手作業だと原石を見ながら、その石の特徴を生かして、自由なカットができるのです。そのため、ここでは唯一無二のオリジナリティーのある宝石ができるのです」
また、デザインから原型作り、仕上げまでの全11工程を見学できるほか、好きな石を選んで、職人の指導のもとで仕上げの研磨を行い、自分だけのジュエリーを作るジュエリー手作り体験もできる(要予約)。
 
 
 
長年、この地で育まれてきた技術は原石に温もりと柔らかな輝きを与える。それは何より、職人たちの愛情こもる手作業から生まれている。