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令和元年七月の旅・熱海二日目

2019年07月15日 | ★旅行★国内
 
 
寝具
人生の3分の1を占めるといわれる睡眠。寝具とは、人の睡眠に供するための道具である。
寝具は、睡眠の際に外気によって奪われる熱を遮断( → 断熱)し、暖かく寝るための、あるいは睡眠時にこれを妨げる害虫などの害を遮断するための物である。
 
ヒトという動物は元々、熱帯〜亜熱帯にかけての気温に即した身体構造をしており、目が覚めている時間では、身体の恒常性維持を行う自律神経の働きで、ある程度の体温調節が効き、また衣類を着用することで体温調節を行っている。
 
しかし就寝時には自律神経の働きは鈍り、また活動時には動き易く暖かい着衣も、寝ているときには些か窮屈である。このため寝具が必要となると考えられる。
 
朝食
朝に摂る食事のことである。朝餉(あさげ)、朝飯(あさめし)、朝御飯(あさごはん)とも。英語風にブレックファーストやブレックファスト、ブレイクファーストとも言う。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
宿泊施設の朝食
ホテル等で提供される、コンチネンタルブレックファストは、基本的に温かい食べ物がない。たとえば、ロールパン、バター、サラダ、フルーツ等である。飲み物に関しては、紅茶やコーヒーなどが付くことがある。
 
一方、アメリカンブレックファストは温かい食べ物が提供される。たとえば、トースト、スクランブルエッグ等である。
 
 
 
 
 
 
日本の旅館での標準的な献立を中心に、客間で客それぞれに配膳する、いわゆる「部屋食」が正式な給仕法である。
 
しかし、平成期に入った頃から効率化のため高級な施設以外では、食堂でビュッフェ形式の朝食を提供することが多くなった(俗に「朝食バイキング」と呼ばれる)。
 
また、食堂で客それぞれに配膳する形式も存在する。日本のホテルでは以前から高級な施設ではルーム・サービスのアメリカンブレックファストと、食堂でのビュッフェ形式を選択出来る。
 
それ以外のクラスでは食堂でのビュッフェ形式のみが提供される。低料金で素泊まり中心のホテルでは、ごく簡単な食事をサービスとして提供することもある(パン、飲み物程度)。
 
この辺りは世界的にも朝食の内容に関して、お国柄や個人差が大きく出る部分もあり、先に上げた英国でも、外国人観光客が泊まるようなホテルでは、少なくともコンチネンタルとブリティッシュ(アメリカン)のどちらかのスタイルが選べる様式が見られる。
 
 
 
 


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