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★セブ島の旅・其の13★ナルスアン島・シュノーケリング

2013年02月24日 | ★旅行★外国
シュノーケリングまたはスノーケリングは、シュノーケルを身につけて、水面または比較的浅い水中を游泳するレクレーション活動またはマリンスポーツである。同様の器材を用いる場合であっても、潜水(注1)を主目的とする場合はスキンダイビングと呼んで区別される。

概要

語義によればシュノーケルを使用した游泳一般を指すことになるが、上述のとおり、水面または比較的浅い水中を游泳する場合に特に用いられる。また、シュノーケルのみでの游泳も可能であるが、通常はマスク及びフィンを併用することが多い。

シュノーケルは、口にくわえ、先端を水面上に出して吸排気を行う。シュノーケル装着時には口のみから呼吸をすることになるので、誤って鼻呼吸して水を吸い込むことがないように、マスクは鼻までを覆った専用のものが用いられる。

スクーバダイビングに比べ、必要な器材がシュノーケル、マスク、フィンのいわゆる3点セットのみと少なく、軽量・安価であること、Cカード(注2)を取得する必要がないこと、海岸近くなどでも行えることなどから、手軽なレジャー、スポーツとして人気が高い。

(注1)
潜水とは水の中にもぐること。古くはかづくと呼ばれていた。現在では、水中で行う活動、もしくはその手段を指すことが多い。

1.スキンダイビング : フリーダイビング

2.スクーバダイビング : テクニカルダイビング・洞窟潜水

3.送気式潜水 : フーカー潜水・ヘルメット潜水

4.大気圧潜水 : 人が大気圧で潜水すること。大気圧潜水器と呼ばれる装置で潜水する。大気圧潜水器は水圧から人体を保護するため金属で出来ており、この装置が大きくなれば潜水艦である。減圧症や圧外傷、空気塞栓症等の潜水に伴う疾患がなく安全だが、他の潜水方法に比べ、身体の行動が著しく低下する。

5.飽和潜水 : 高圧環境への曝露下での大深度潜水を実現するための技術。

6.潜水泳法 : 競泳において、もぐったまま水中を進む泳ぎ方。

7.スピアフィッシング :素潜りによって、銛を使用する漁法。







































(注2)
Cカード(C-card)とは、ダイビング指導団体が、直接、またはフランチャイズを通じて実施する技能講習を終了した者に対し発行する技能認定(Certification)カードである。

ダイビング指導団体は、ほとんどの場合民間の営利企業(欧州等の一部地域には、非営利や公的な指導団体も存在する)であり、少なくとも日本では免許証と違いCカードを所持しないでスクーバ・ダイビングを行うことが法的に禁止されているといった類のものではない。

しかしながら、適切な知識・技量を有さない者がスクーバダイビングを行った場合、致死傷事故が発生する可能性が非常に高いことは容易に推定できることから、これらの者にサービスを提供してスクーバダイビングが行われた結果事故が発生した場合、事故を予見できたのに適切な対応(サービスの提供拒否など)を取らなかったとして刑法の業務上過失致死罪(211条)などの刑事責任や民法上の不法行為責任を問われる可能性が高い。

このようなリスクを回避するため、レジャーダイバーにサービスを提供する者はそのほとんどがCカードの提示を求めており、これを所持せずにダイビングを行うことは事実上困難と言ってよく、その意味では許可証的な性質を有するものと言えなくもない。また海外ではCカードを所持しない者のスクーバダイビングを法的に禁止していたり(オーストラリア)、Cカードを所持しないものに対するスクーバ・ダイビング器材の販売や貸与を禁止している(欧州)例もある。

Cカードには、ほとんどの場合、そのスキルレベルに応じたランクが設定されていて、ダイバーとしての知識や技術、経験などを示す指標になっている。また、スキルアップの目標としての性格もある。認定団体ごとにランクの区分や呼称が異なるため、WRSTCによりRSTC標準が策定され利用されている。また ISO 24803:2007でもレクリエーショナルダイビングスキルの認定基準が規格化されている。
出典・ウィキペディアフリー百科事典。

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