稲敷市では議会前などに新聞各社にたいして
市長が定例記者会見を行っている。
その定例記者会見の内容が今日(2日)の茨城新聞に掲載された。
<記事内容>
稲敷市 校内除染、年内に終了 道路復旧工事は5割発注
市が進めている学校の校庭などの除染作業が
今年中に終了する見通しを明らかにした。
除染が行われているのは保育所2、幼稚園4、小学校16、
中学校4の計26施設の校庭(園庭)や側溝、排水溝など。
重機やスコップなどで表土を削り取り、
汚染土は保管袋に入れ、校庭の隅などに一時保管している。
市内の復旧状況について、
「道路が約半分、農業施設が約2割の部分について工事を発注した」
としている。
と記事に書かれていたが、聞いていた情報と違うため
市役所担当課に確認したところ、校内除染については、
「業者との打合せに入ったところで、年内終了はありえない状況」
との答えであり、道路の復旧状況については、
「約11億5千万円のうち、来年3月の年度末で約6億分の発注予定、
新聞記事のような現在5割発注済という状況ではない」
との答えであった。
このように、除染作業が始まってもいない、
年内では終了できない状況や道路復旧工事が5割発注など、
まったくもってデタラメな情報を定例記者会見で話すなど、
市長がどのような対応をしているのか疑問である。
市民のみなさんがこの記事を読めば、まちがいなく誤解を招く。
今後、この件については、しっかり確認にていきたい。
分かりしだい、ご報告いたします。
市長が定例記者会見を行っている。
その定例記者会見の内容が今日(2日)の茨城新聞に掲載された。
<記事内容>
稲敷市 校内除染、年内に終了 道路復旧工事は5割発注
市が進めている学校の校庭などの除染作業が
今年中に終了する見通しを明らかにした。
除染が行われているのは保育所2、幼稚園4、小学校16、
中学校4の計26施設の校庭(園庭)や側溝、排水溝など。
重機やスコップなどで表土を削り取り、
汚染土は保管袋に入れ、校庭の隅などに一時保管している。
市内の復旧状況について、
「道路が約半分、農業施設が約2割の部分について工事を発注した」
としている。
と記事に書かれていたが、聞いていた情報と違うため
市役所担当課に確認したところ、校内除染については、
「業者との打合せに入ったところで、年内終了はありえない状況」
との答えであり、道路の復旧状況については、
「約11億5千万円のうち、来年3月の年度末で約6億分の発注予定、
新聞記事のような現在5割発注済という状況ではない」
との答えであった。
このように、除染作業が始まってもいない、
年内では終了できない状況や道路復旧工事が5割発注など、
まったくもってデタラメな情報を定例記者会見で話すなど、
市長がどのような対応をしているのか疑問である。
市民のみなさんがこの記事を読めば、まちがいなく誤解を招く。
今後、この件については、しっかり確認にていきたい。
分かりしだい、ご報告いたします。