稲敷市議会議員 根本こうじの活動報告ブログ

元気計画イナシキ。実行中!

一般質問「少子高齢化について」

2012-06-07 | 議員活動
今回の一般質問は「少子高齢化について」

稲敷市は合併時約50000人にいた人口が
現在約45000人、たった7年で約4500人も減少。

残念ながら亡くなられる方は1年間で約600人、
新しく、この稲敷市の地に生まれる赤ちゃんは約300人。

茨城県内44市町村の中で、
稲敷市の高齢化率は上から6番目、出生率は下から5番目、
男性の未婚率も全国・県の平均を大きく上回り、
離婚率、死亡率とも県内トップクラスという現状。

大きな大きな課題である「少子高齢化問題」
田口市長になられ3年、少子化対策、高齢者対策は皆無。

今回、この問題を調べ一番ビックリしたことは、
この少子高齢化問題について、市は一度も会議を開いていないこと!
なんら問題としていないことだった。
また、市長はあいさいつなどで「子どもは稲敷の宝だ」といいながら、
イベント以外では子育て支援センター、子ども園、幼稚園、
小中学校などに足を運んでいないなど、
ガッカリを通り越して怒りです!

現場を見ずに、何を語るのか!
情報収集(データ)や職員間の共通理解出来る会議等がなくては
少子高齢化問題についての政策が考えられるわけがない!

ということを一般質問させていただきました!

市長の答弁も予想通り(悪い意味で)
とても、とても、
稲敷市の現状がわかっているとはおもえない答弁、
私が市長に「この問題をどのように考えているのか?」と聞けば、
市長は「雇用対策、圏央道を生かして・・・」
などどピントずれ答弁、
「このような問題に取り組めないことは、
組織としての機能が弱いのではないのか?」と聞けば、
「一生懸命やっているのですが」などと、先に進まぬ答弁。

もっと建設的で前向きな答弁が出来ないものなのか!
大至急やらなければならないことは山ほどあるのに!

まずは(遅いですが)少子高齢化にたいする現状の情報データ収集、
そのデータの調査研究、そして、職員間の共通理解。
また、他の自治体の現状や若手職員の意見、
多くの声(アイデア)を聞く窓口を作りながら政策立案が急務。

しっかり働きかけていきます!
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稲敷市スポーツ少年団本部総会

2012-06-07 | 議員活動
平成24年度稲敷市スポーツ少年団本部総会に出席。



23年度の事業報告・決算報告、
24年度の事業計画・収支予算を協議。
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