英会話BOX 第2章

新潟の国際化のため、世界平和のために活動しています。

英語話して役に立ったことは、なんですか?

2016-05-05 16:12:01 | 代表の昔の日記(2020年より前)
英語がどんなに好きでも英語に対してやる気が出ないことが時々あります。
昨日からそんな感じです。ダラダラと過ごしていて、
久しぶりに数年前に録画してカリスマ英語講師安河内先生のテレビ番組を見ました。
安河内先生が授業するこのテレビ番組、今までに何度も見てますが、
見るたびに英語に対するモチベーションが上がります。
一番感銘を受けたシーンを下記に打ち出してみました。文字にして読み返してもやる気が出てきます。
そして、深く共感します。いつか直接お会いしてお話し伺いたいです。
その時まで頑張ります。

ある生徒:
「英語話して役に立ったことは、なんですか?」

安河内先生:
「英語は、あのー、みんな、ちょっと真面目な話になって申し訳ないんだけど、
英語ってアメリカの言葉じゃないんだよね。たまたまアメリカが強いから、世界の言語が英語になっただけで、アメリカの言葉でもなければ、イギリスの言葉でもなければ、オーストラリアの言葉でもなければ、英語って世界の言葉なの。つまり中国の若者もインドのヤツもロシアのヤツもみんなこれやらされてるわけ。てことは、例えば、インドに行ってさ、「りんご」って言ったって誰もわかんないじゃん。でも、インドに行っても中国に行っても、ロシアに行っても、例えば、I love you. とか、apple とか、今日やったこととか全て通じるわけ世界中で。良くね?
だってさー、まーちょっと真面目な話で悪いんだけど、世界中で戦争とか紛争とかいろいろやっているわけじゃん。結局みんな話し合いができないからこんな風になっちゃうわけであって、英語っていうのは、みんなが共有している言葉、これが、本当にみんなが勉強してね。みんなが、例えば、あのー、全然戦争している国でも、Hey what’s up? I’m cool, man.ってやれば、あのー、こんな年になって、こんな話をするのもなんだけど、こうやってみんなが一回友達になったら、そういう国と戦争なんてしたいと思わないじゃん。だから言葉で会話するって大事だと思うんだよね。」