英会話BOX 第2章

新潟の国際化のため、世界平和のために活動しています。

いわゆる「前置詞」が苦手です。

2018-11-14 07:13:02 | 代表の昔の日記(2020年より前)
私が担当させて頂いている講座やレッスンは、大人数のもの、少人数のもの問わずどれも月1回です。

月1回という頻度は、講座やレッスンの在り方としては少ないと思います。

それでは講座やレッスンの開催頻度を上げれば良いのではと考えるのですが、
スケジュールの都合上できないので断念しています。

このような状態なので、月1回という少ない頻度でどのようにしたら受講者の皆さまの英語に対するモチベーションを上げ、自主学習につなげることができるかということをいつも考えています。

いろいろ考え実行しているのですが、一部の少人数レッスンでは、
英語に関する質問や疑問を感想のをもらうときに一緒に書いて頂き、
次のレッスンの時に資料にして回答させてもらっています。
(ほとんどの講座やクラスでは、英語をしゃべることを主な目的とし、
英語のテクニカルな部分には触れないことにして会話を促進することに集中していますのでこの話は一部のクラスに限ります。)

最近頂いた感想で、これは回答しなければいけないと思って回答作成するための準備をしているのが、下記です。

いわゆる「前置詞」が苦手です。

私にとって英語の本質に関わる超難問です。

英語の前置詞や表現の使い方は、英語圏で英語を実際に使いながらそれぞれを体感し、少しずつ身についていくものだと考えています。

私は英語圏に長い期間滞在したことがありませんので、英語を感覚的に導き出し正しく使うことがものすごく苦手です。

それでは、今までどうして来たかというと、表現を丸暗記して、「この時は、in。」、「この時は、at でしょ。」、という感じでとにかく覚えること先行でやってきました。

そして、覚えたフレーズを限られた実践シーンで使い、トライ&エラーしながらなんとなくそれぞれの概念を理解できるようになってきました。

しかしながら、今でも会話やメールを書いている時に、「ここはどの前置詞を使えば良いのだろう?」と思うことはよくあり、英語を書いている時は、調べますし、会話では、調べることができないので推測で思ったまま使ってしまいます。

前置詞・・・考えれば考えるほど難しいです。

しかし、難しいからこそ勉強する意義があり、そして、頂いたコメントに簡潔に回答することで受講者の方々のモチベーションを上げることができる可能性があると信じています。

と言うわけで、今前置詞について勉強中です。
過去にも同じような質問を何度か頂いて、前置詞についての書籍を何冊か揃えていますのでもう一度それらを見返して、
自分の経験と合わせて回答を作成します。

こういう角度からも英語学習が楽しいと思えるようになっています。
このトピックを下さったいつも元気で積極的に参加して下さるある方に感謝しております。頑張ります!!