英会話BOX 第2章

新潟の国際化のため、世界平和のために活動しています。

日本人が多くても英語をメインで使う会議って行われているんですね

2015-06-02 23:05:41 | 代表の昔の日記(2020年より前)
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先日、ある会社でミーティングさせて頂きました。

そちらの会社では、様々な国籍の方々が在籍しておられ、社内を移動中もいろいろな人種国籍の方々を多くお見受けしました。

ミーティングが始まり、日本人と外国人の比率が、3:1くらいで外国人の方々が日本人に比べて少ない出席状況でした。

しかし、使用言語は、最初から最後までほとんど英語でした。

確か7-8年前は、こういった日本人の比率が高い場合は、往々にして日本語を使用して、出席されている外国人の方も日本語が堪能な方がほとんどではなかったかと記憶しています。

ミーティングの参加人数の多い日本人が、少数派の外国人の方々と同席した会議で、メインで英語を使う会議というのが、
私にとってとても新鮮だったし、英語基準の国際社会が思っていた以上に近づいてきているのかなって肌で感じることが出来ました。

そしてもっと新鮮だったのは、外国人の方々が話題に入らないミーティングの場面でも日本人同士で英語でやりとりしている光景でした。

全員が英語が得意というわけではないという事は、英語を聞いていればなんとなく感じることができたのですが、
それでも、それぞれの方々は、それぞれの英語力でとても堂々と、そして、何よりも臆することなく自然に日本人同士でも英語でやりとりしている姿が、とても印象的でした。

後でその会社のある方に聞いてみました。「日本人同士でも英語で話されることって多いんですか?」と、

そうすると、その方は、「圧倒的に英語を使って仕事をすることが多いので、日本人同士でも英語使いますよ。」と笑顔で答えて下さいました。

私たちの業界を国際的に牽引しつつ、日本の国際ビジネスをリードしているその会社の国際的競争力を生み出している1つの重要なファクターがそこにあるということを感じました。

そして、長いミーティングの中で5国籍以上の方々とお会いしましたが、英語のネイティブスピーカーは、1人もいませんでした。

私も含めてミーティングに参加した1人1人がそれぞれの英語力と、それぞれのアクセントで英語を話して進行していくこの展開は、
ある種の英語へのエキサイティングな瞬間だと認識しました。その一方で、参加者の方々のプロフェッションも同時に感じ取ることができ、
プロフェッションを英語に乗せて発信することがさらに重要であることを再認識致しました。


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