英会話BOX 第2章

新潟の国際化のため、世界平和のために活動しています。

英語に自信が無かったら、仕事で英語を使えるようになったような気がします。

2015-02-20 00:53:02 | 代表の昔の日記(2020年より前)
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私は、英語に自信が無かったら仕事で英語を使えるようになったような気がしています。

元々英語が大の苦手だった私、学生の時ちょっとした機会があって英会話学校に通わせてもらえることになって、英会話をはじめることになりました。

そんな私ですから、英会話を初めて約2年過ぎたころはじめた就職活動をしている時も、英語が得意という意識はありませんでした。

「英語が使えたらいいな~。」という気持ちは、心の中にありましたけど、英語で勝負できるとは全く思っていませんでした。

だから私は、英語+何かで英語が使えるようになりたいと思いました。

英語だけで勝負しようとすると周りには、私より英語が上手な方々たくさんいらっしゃいましたので無理だなと思ってしまいました。

しかし、英語+何か、例えば、英語+ある業界の知識、英語+英語以外の専門性を二つ備えることが出来ることが可能だとするならば、
一気に同じようバックグラウンドを持った人が少なくなることにその当時も何となく思ったことがありました。

逆に英語以外の何かを修得すれば、少々英語が苦手でもその何かと合わせることで英語を使えるのではないかとさえ思いました。

今から思えばその推測は正しかったのかなと思っています。

私の場合は、たまたまご縁があって就職した会社が技術関係で、
会社の持つ技術を教えて頂き、それに英語をプラスすることで英語が使えるようになりました。

一方で、数字を見るのも嫌いだった私は、英語以上に未知の世界である技術関係の事を覚えるのに今でも苦労しています(汗)

ただ英語は、様々な分野に適応可能なツールであることが分かりましたし、
何か他の事に英語をプラスするとたくさんチャンスを生むことを身をもって感じました。

技術関係の事に対してうまく習熟できない時間が続いているおかげで、
英語力を磨いて技術力が無いことを補おうと頑張った時期もありました。

そんな自信が無かった英語と技術力が無いという狭間でここまで来たんです。いやまだまだその狭間にハマりっ放しです。

英語が仕事でつかえるようになったらなったで、お取引をする相手方の皆さんは、全て海の向こうの方になり・・・

そうなってくると英語力というか交渉力みたいなものも必要になってきて、限られた語彙力でどうすればうまくやれるのだろうかとまた苦労しています。

英語を使って仕事をするという事は、自分が学生の時描いていたキラキラしたイメージだけでは無いことも痛いほど分かりました。
同時に英語を使って仕事をしているからこその仕事の楽しさみたいなものも感じることが出来ました。

世の中にある全てには、表と裏が存在していて、それはいつも表裏一体なのだと、感じています。


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