先週末は、ハロウィーンで街は、盛り上がっていたみたいです。
毎年、ハロウィーンに関連付けたサークル活動をしてみたいと思いながら、今年もハロウィーンが過ぎ去って行きました。
ハロウィーンと言えば、忘れられない思い出があります。
2008年の10月、私は、仕事でアメリカペンシルバニア州の小さな町に滞在していました。
最初会社の大先輩とロサンゼルスの取引先に行き、そこから1人で国内便でシカゴオヘア空港まで移動して、
さらにまた飛行機に乗ってその町に行ったことを記憶しています。
↓シカゴオヘア空港
途中まで大先輩と一緒だったのでまだ気が楽だったのですが、途中から1人になって、かなり不安になっていました。
海外出張は、それ以前にも何度か行かせて頂いていたのですが、1人で行動と言うのは、その時が初めてでした。
土曜日の夜にそのペンシルバニア州の小さな町に到着して、月曜日から仕事だったのですが、日曜日丸1日フリーな日がありました。
私が滞在したホテルの周りには、お店などが全くなかったので、ホテルのスタッフの方に歩いて行ける距離になにかあるか聞いた所、
10分から20分丘を登って行くと、映画館、スターバックス、その他雑貨屋やレストランがあると教えてくれました。
↓右側に見えるのが滞在していたホテルです。
ホテルを出ると広大な土地に大きな道路・・・車は、時々通るものの、歩いている人は、誰もいませんでした。
アメリカは、本当に大きい国だな~なんて肌で感じながら丘をかなり登って行くと、開けた場所に出て、
そこ一体にお店がたくさんあるのが見えてきました。
とりあえず映画でも見てみようかと映画館に行き、映画を見ることにしました。
その時のチケットの写真です。イーグルアイと言う映画を見ました。
なんとかチケットを購入して、映画が始まるまで時間があったのでスターバックスでお茶をしました。
順調に進んでいるように思われますが、ホテルのフロントの方にいろいろたずねた時も、映画のチケットを買う時も、
スターバックスでオーダーするときも英語が通じなくて苦労したことだけが記憶に残っています。
映画はもちろん英語音声のみで、全く聞き取れなかったのですが、アクション映画だったためなんとなく動きだけを見ていました。
さて、とっても前振りが長くなりましたが、全く理解できなかった映画が見終り、長旅も重なって疲れがたまっていたのですが、
せっかくアメリカに来たのだからと言うことで、周りにあるお店を見て回ることにしました。
ある雑貨屋に入ると、ハロウィーンのグッズがたくさん置いてありました。
ハロウィーンと言う言葉を耳にしたことはあったのですが、アメリカでは、ハロウィーンが一大イベントであるのだということをその時肌で感じました。
じ~っといろいろ見ていると、中年の女性店員さんが私に話しかけてきました。
サラッと話が出来たら最高だったのですが、その時は、実際の英会話経験がまだまだ少ない状態だったので、
話しかけてきた言葉がスーッと頭を通過し、何も理解できませんでした。
その定員さんは、私があまり英語がわからないと悟ったのか、今度は、ゆっくり話しかけてくれました。
「何か探しているのですか?」と言うようなことを聞いてきてくれたことを記憶しています。
オドオドしながら、何か答えたのですが、何を行ったか忘れてしまいました。
それでも勇気をふり絞って、質問したことを覚えています。
私:
I'm from Japan. Do you have many customers from Japan?
店員さん:
No. We rarely see Japanese people.
確かこんな感じだったと思います。その時に、「あ~、この辺り一帯は、日本人いないんだ。」
「これは、ある意味すごいことではないのか。」と。なんとなくですが周りに日本人がいない状況が、
自分にとってはスペシャルでポジティブなことであることを感じました。
他にも何か会話したことは覚えていますが、細かいことは、忘れてしまいました。
しかし、その店員さんは、とっても親切でした。
そして、「せっかく良くして頂いたのだから、何か購入して帰らねば!」と思い、
ハロウィーンの小さなぬいぐるみ数点とチョコレートを家族や友人、同僚などのお土産として購入しました。
今でも小さなハロウィーンのぬいぐるみが確か実家においてあります。
そのぬいぐるみを見るたびに、あの時のことを思い出します。
アメリカをオールイングリッシュで1人で出張することの大変さもその時痛いほど感じました。
そして、普段からいろいろやっていないと出張に出た時に思い知る・・・それが、何よりの教訓でした。
時期が少しずれましたが、私の2008年、ハロウィーンの思い出でした。
↓翌日の月曜日は、取引先の方がお昼にマイナーリーグの球場にあるレストランに連れて行ってくださいました。
日本からはるばる来たということでとても親切にして下さいました。あれから7年も過ぎましたが、皆さんお元気だと良いけれど。
毎年、ハロウィーンに関連付けたサークル活動をしてみたいと思いながら、今年もハロウィーンが過ぎ去って行きました。
ハロウィーンと言えば、忘れられない思い出があります。
2008年の10月、私は、仕事でアメリカペンシルバニア州の小さな町に滞在していました。
最初会社の大先輩とロサンゼルスの取引先に行き、そこから1人で国内便でシカゴオヘア空港まで移動して、
さらにまた飛行機に乗ってその町に行ったことを記憶しています。
↓シカゴオヘア空港
途中まで大先輩と一緒だったのでまだ気が楽だったのですが、途中から1人になって、かなり不安になっていました。
海外出張は、それ以前にも何度か行かせて頂いていたのですが、1人で行動と言うのは、その時が初めてでした。
土曜日の夜にそのペンシルバニア州の小さな町に到着して、月曜日から仕事だったのですが、日曜日丸1日フリーな日がありました。
私が滞在したホテルの周りには、お店などが全くなかったので、ホテルのスタッフの方に歩いて行ける距離になにかあるか聞いた所、
10分から20分丘を登って行くと、映画館、スターバックス、その他雑貨屋やレストランがあると教えてくれました。
↓右側に見えるのが滞在していたホテルです。
ホテルを出ると広大な土地に大きな道路・・・車は、時々通るものの、歩いている人は、誰もいませんでした。
アメリカは、本当に大きい国だな~なんて肌で感じながら丘をかなり登って行くと、開けた場所に出て、
そこ一体にお店がたくさんあるのが見えてきました。
とりあえず映画でも見てみようかと映画館に行き、映画を見ることにしました。
その時のチケットの写真です。イーグルアイと言う映画を見ました。
なんとかチケットを購入して、映画が始まるまで時間があったのでスターバックスでお茶をしました。
順調に進んでいるように思われますが、ホテルのフロントの方にいろいろたずねた時も、映画のチケットを買う時も、
スターバックスでオーダーするときも英語が通じなくて苦労したことだけが記憶に残っています。
映画はもちろん英語音声のみで、全く聞き取れなかったのですが、アクション映画だったためなんとなく動きだけを見ていました。
さて、とっても前振りが長くなりましたが、全く理解できなかった映画が見終り、長旅も重なって疲れがたまっていたのですが、
せっかくアメリカに来たのだからと言うことで、周りにあるお店を見て回ることにしました。
ある雑貨屋に入ると、ハロウィーンのグッズがたくさん置いてありました。
ハロウィーンと言う言葉を耳にしたことはあったのですが、アメリカでは、ハロウィーンが一大イベントであるのだということをその時肌で感じました。
じ~っといろいろ見ていると、中年の女性店員さんが私に話しかけてきました。
サラッと話が出来たら最高だったのですが、その時は、実際の英会話経験がまだまだ少ない状態だったので、
話しかけてきた言葉がスーッと頭を通過し、何も理解できませんでした。
その定員さんは、私があまり英語がわからないと悟ったのか、今度は、ゆっくり話しかけてくれました。
「何か探しているのですか?」と言うようなことを聞いてきてくれたことを記憶しています。
オドオドしながら、何か答えたのですが、何を行ったか忘れてしまいました。
それでも勇気をふり絞って、質問したことを覚えています。
私:
I'm from Japan. Do you have many customers from Japan?
店員さん:
No. We rarely see Japanese people.
確かこんな感じだったと思います。その時に、「あ~、この辺り一帯は、日本人いないんだ。」
「これは、ある意味すごいことではないのか。」と。なんとなくですが周りに日本人がいない状況が、
自分にとってはスペシャルでポジティブなことであることを感じました。
他にも何か会話したことは覚えていますが、細かいことは、忘れてしまいました。
しかし、その店員さんは、とっても親切でした。
そして、「せっかく良くして頂いたのだから、何か購入して帰らねば!」と思い、
ハロウィーンの小さなぬいぐるみ数点とチョコレートを家族や友人、同僚などのお土産として購入しました。
今でも小さなハロウィーンのぬいぐるみが確か実家においてあります。
そのぬいぐるみを見るたびに、あの時のことを思い出します。
アメリカをオールイングリッシュで1人で出張することの大変さもその時痛いほど感じました。
そして、普段からいろいろやっていないと出張に出た時に思い知る・・・それが、何よりの教訓でした。
時期が少しずれましたが、私の2008年、ハロウィーンの思い出でした。
↓翌日の月曜日は、取引先の方がお昼にマイナーリーグの球場にあるレストランに連れて行ってくださいました。
日本からはるばる来たということでとても親切にして下さいました。あれから7年も過ぎましたが、皆さんお元気だと良いけれど。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます