先日成毛眞さんの『日本人の9割に英語はいらない』を読んでいると、『その英語、ネイティブはカチンときます』と言う、これまたとても面白そうな本が紹介されていたので、すぐに購入して読んでみることにしました。
先ほど読み終わりましたが、ちょっぴり過激な本のタイトルだったので、
どんな内容なのだろうと気になりながら読んでましたが、すごく勉強になりました。
例えば相手の名前を聞く時の表現について、
丁寧な表現からカジュアルな表現、そして、ぶしつけに聞こえてしまう表現など丁寧なレベル別に記載してありました。
どうしても"What's your name?"が頭の中に先行してしまいがちですが、丁寧なレベル別に表現を改めて眺めてみると、
「へ~、こんな時には、こんな表現がおすすめなんだ~。」ととても納得しました。
もちろん言葉のトーンや場面場面で言葉だけに依らない感情が表現できることもあると思うのですが、
私のような日本で英語を学習している者にとっては、とても参考になる情報ばかりでした。
私は、表現によって丁寧のレベルがどのていどかわからないので、初対面の方々には、知っている中で一番丁寧な表現を使うようにしています。
そんな私ですが、この本を読んで場面に応じてちょっと違う表現にもトライしてみようかなって素直に思いました。
とても勉強になる本でした。読書おもしろいです♪
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