鬼井江の世界(gooブログ)

同調圧力に対して自立を

2020/8/10

「コロナ・同調圧力に対して自立を」  つれづれ思うこと
 コロナに関して、いろいろな情報があふれている。特にテレビの影響力が強いことは事実。
 新聞や書物の情報よりも、テレビにおける○○専門家のコメントが影響力を持っている。肩書も「感染症の専門家」「○○大学医学部の○○教授」など、肩書につられて、その人の説明を信じてしまうことが多い。
 コロナ感染に関して、いろいろな立場の人があれこれ発言しているので、誰のどういう意見を信じていいか・・・。判断に迷ってしまう。
 政府にしても、「専門家組織」を設けて諮問しているが、その「専門家」を選ぶのは役人である。役人(官僚)が選んでくる「専門家」は、政府に都合のいいことを日ごろ言っている専門家がほとんどである。
 現在の政府(官僚)の選んだ専門家組織には、免疫学者は一人もいないとのこと。免疫に関する専門家が必要なのに、そういう専門家は選んでいない。役人(官僚)の意に沿わない主張をする学者は「政府の専門家組織」に呼ばれることがない。

 そういう組織に諮問しても、国民のためになっていない。まして、現在のように、経済産業省と厚労省とが対立している状況で、いがみ合っているのが見え見えの状況では、いくら専門家組織が意見を具申しようが、聞き流されるだけである。

 不幸なのは、国民である。

 こういう政府のやり方(=コロナに関する対策では、失敗・失政の連続)を早く止めるしかない。
 安倍政権よ、失政の責任を取って辞めるべきなのだ。もう、安倍の言うことを聞こうとはしていない。
 国民は、安倍政権を終わらせる行動をすべきだ。必ず、安倍政権を終わらせる投票を!


 話題は変わるが・・・
 コロナに感染した人をまるで「犯罪者」のように扱い始めているマスコミや政府の態度が一番に気になるところです。

 政府もマスコミも感染した人を「犯罪者」のように報道する状況は、あまりにも心が痛む。冷たい扱いだ。
 国民の一部の人も「同調圧力」に飲み込まれているらしく、「同調圧力」加担者になり、感染者を苦しめている。特に、地方での様子がひどい。

 同調圧力が「無責任な差別」をつくりだしている場合が多い。

 私自身、そうならないように、そうしないように、自分自身の言動を戒めている。

 マスコミの何気ない報道も「同調圧力」を助長している。
 マスコミ各社よ、その報道内容、報道ぶりは必要な報道ですか?

 感染してしまった人の心に寄り添って、報道してほしい!
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