・🍏きおう
林檎の「きおう」は雌しべ「王林」と雄しべ「千秋」をかけあわせで岩手県園芸試験場(現・岩手県農業研究センター)が育成し、平成6年(1994年)に品種登録している。後の遺伝子解析で雄蕊は「はつあき」ではなく「千秋」である事を明らかにしている。
300g程度で、果皮は黄色で光沢があり、洋梨の風味があり果肉は硬めで果汁が多く、甘みと酸味のバランス、香り、後味がほど良い。黄色いので「黄色い王様」すなわち【きおう黄王】と名付けられている。8月下旬~9月上旬に収穫の時期を迎える。
早い時期に収穫の早生種りんごではあまり日持ちしない品種が多く、比較的軟らかくなりやすい。完熟したものは洋梨のような香りとシャキシャキ感がたまらない。
赤いのが1個200円で、もっと手頃なものをと思い、見渡すと上の方に黄色のリンゴが160円、黄色いのは傷みやすいと思いつつも購入。早速帰宅して食味、思いのほか、いけましたね。洋梨のような食感を楽しめる洋梨の食感と香りが、久々のヒット、これはいいと、ブログへの掲載となった次第です。
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