・豆苗Sugar pea vine とうみょう
マメ科、中国原産、中国野菜ともいわれ、つる性で、えんどうの20cm程度にのびたモヤシの類で新芽の柔らかい葉と茎を食用としたもの。
マメ科、中国原産、中国野菜ともいわれ、つる性で、えんどうの20cm程度にのびたモヤシの類で新芽の柔らかい葉と茎を食用としたもの。
秋に種を蒔き初春3~6月に収穫、春先に出荷量が多く旬とする。豆苗専用の品種で種、根を残して収穫すると又新たに若芽をすぐ出して収穫できる。
日本では最近水耕栽培によって盛んに作られ年中出まわる。少し青臭さがあるが、しゃきっとした歯ごたえ、甘みがあり中国では主に炒め物にすることが多く日本では、みそ汁の実、炒め物、和え物、お浸しに利用する。
100g中でビタミンA効力(抗がん作用)780μg、E(老化予防)2.8mg、B1(疲労回復)0.24mg、B2(成長促進作用)0.30mg、C(貧血予防)74mgを含む。
&マメ科Fabaceae まめか
植物界 Plantae、被子植物angiosperms、真正双子葉類 eudicots 、コア真正双子葉類core eudicots、離弁花類、バラ類rosids 、マメ類fabids、マメ目Fabales(マメ科・ヒメハギ科Polygalaceae・シャボンノキ科Quillafaceae)、 マメ科Fabaceae、世界で650~745属12000~20500種ともいうキク科、イネ科に次いで大きな科としている。
植物界 Plantae、被子植物angiosperms、真正双子葉類 eudicots 、コア真正双子葉類core eudicots、離弁花類、バラ類rosids 、マメ類fabids、マメ目Fabales(マメ科・ヒメハギ科Polygalaceae・シャボンノキ科Quillafaceae)、 マメ科Fabaceae、世界で650~745属12000~20500種ともいうキク科、イネ科に次いで大きな科としている。
マメ科の植物は、草本、木本もあり、葉が羽状複葉、蔓性のものが多く、また就眠運動(夜になると葉柄や小葉の根元(葉枕)で折れ曲がり葉が閉じること)をするものもある。
花は左右対称になる傾向がある。一部は根に根粒もしくは茎に茎粒を有し、根粒菌という細菌と共生する。
根粒菌は植物からリンゴ酸などの効率のいい栄養分をもらい代わりに、大気中の窒素を植物にとって使いやすい肥料・養分の硝酸塩に転換(窒素固定)する。特に根粒ではその能力が高くそのような植物はやせ地でもよく育つものが多い。
荒れ地でよく育ち帰化植物にはマメ科のものが、種子が可食のものを多く含み、広義の穀物として主食並に利用するものも数多い。マメ科の中にもエニシダやクララ、トウアズキ、ニセアカシアといった有毒種があり、豆類にはサポニン(溶血作用がある)を含むものが多く生食はしない。
食用としているものに、落花生、豆もやし、ナタ豆、フジ豆、ソラマメ、シカク豆、ササゲ(小豆・緑豆)、大豆(枝豆)、インゲン豆、アピオス、エンドウ、ヒヨコマメ、レンズマメ、クズ、ライマ豆(生で青酸配糖体を含む)などがある。
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