・大黄Rheum.palmatum だいおう
タデ科、高地の林や草地に自生しているが栽培もする。大型の多年性草本で、高さは2~3mにもなり葉も大型で、互生し長い柄があり、葉は波打って先端が尖っている。花は大型の円錐花序(えんすいかじょ)、房状で赤紫色または黄白色の小花が密生している。
秋に根茎は太く、大きくなった根の皮をむき乾燥させ粉末とし下剤の便秘薬として利用している。主成分はアントラキノン誘導体、タンニン配糖体などを含み、抗菌、抗ウイルス作用等もある。 子宮収縮を促進する作用があり妊婦、産後は避ける。
ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます