・大阪白菜 おおさかしろな
アブラナ科、白菜と体菜(たいさい)交配によって結球しない野菜として大阪近郊で栽培している。葉の基部から上部にかけて大きく広がりをみせる。江戸時代から栽培しており、明治初期に天満橋、天神橋付近で盛んに栽培したことから天満菜とも呼ばれる。
キャベツ、白菜の端境期に採取できるように栽培し9~11月を旬とし、長さ30cmほどに成長し葉っぱが大きく品種により緑の濃淡がある。主に漬物にするが、炒め、煮浸し、和え物にもする。
100g中でエネルギー13kcal たんぱく質1.4g 脂肪0.2g 炭水化物2.2g 灰分1.0g ナトリウム22mg カリウム400mg カルシウム150mg、鉄1.2mg、亜鉛0.5mg、銅0.06mg、マンガン0.29mg、ビタミンA220μg(カロテン1,300μg)、ビタミンB1:0.06mg、ビタミンB2:0.18mg、ナイアシン0.7mg、ビタミンB6:0.13mg、葉酸150μg、ビタミンC28mg、食物繊維1.8gを含む。
大阪しろ菜とは??←野菜と、おいしい😋お料理画像が見られます。
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(初版:2020,9.10)