栃木県 宇都宮市 旧篠原家の家屋 ①
宇都宮にある旧篠原家の家屋です。
ビルが立ち並ぶ中に黒漆喰の外壁が目を引きます。

明治28年に建てられた、醤油醸造業や肥料商を営んでいた豪商の店舗兼住宅です。
主屋と石蔵以外は第二次世界大戦で焼失してしまったそうです。

この建物は平成8年に宇都宮市に寄贈され、復元修復され、
平成9年から一般公開されるようになりました。
平成12年には国の重要文化財に指定されています。
入り口を入るとまず帳場があります。

帳場の隣の部屋にはジオラマがありました。

ぐるっとまわると部屋のあちこちに昔ながらの生活雑貨が展示されています。
暖房器具や照明器具


商売道具も展示されています。


つづきます。